【中川淳一郎】47歳で引退してアメリカ移住する俺の稼ぎ方・貯め方

2020/7/13
ネットニュース編集者の中川淳一郎さんは、「2020年8月31日をもって、セミリタイアする」と宣言している。その日が来たら47歳。なぜもう仕事の幕を半ば降ろすのか? 
セミリタイア後はどこでどのように過ごすのか? 新卒で博報堂に入ってから24年目、フリーランスになって約20年。セミリタイアできるだけのお金はどうやって貯めたのか?
今後の移住計画とこれまでの家の履歴、稼ぎ方と貯め方を聞いた。
INDEX

☑️ 俺は渋谷周辺の「賃貸派」
☑️ セミリタイア後に渡米
☑️ 老害になりたくたい
☑️ 場所に縛られない仕事は継続

☑️ 最先端にいるように見える戦略
☑️ アメリカでも“賃貸”
☑️ 村八分がなさそうな地方へ移住
☑️ 静岡でしたい3つのこと

☑️ 土地に縛られるってめんどくせー
☑️ モンスター住民から逃げられない
☑️ 安倍晋三家の裏は値上がりした
☑️ 一度だけ家を買った悲しい思い出
☑️ 固定費ほど恐ろしいものはない
☑️ 「家賃は収入の30%」説のバカ
☑️ 引っ越し遍歴と月収に占める家賃の割合
☑️ 「年収1000万×一生分」貯めた

☑️ 早く稼いで貯める方法
☑️ 椅子や机なんかどうでもいい
☑️ 服は基本4パターン
☑️ 子どもの頃の金銭感覚は変わらない
☑️ 生活水準は無駄に上げるな

俺は渋谷周辺の「賃貸派」

━━「賃貸vs持ち家」「都心vs郊外・地方」という永遠の「家」論争があります。今、テレワークの普及によって、郊外・地方への移住に関心が高まっていますが、中川さんはどのタイプですか。