【ゲーム6社決算】1〜3月が利益減でもコロナがプラスな理由
☑️カプコンやコーエーテクモが最高益
☑️「あつ森」が日米で販売トップ
☑️デジタル配信で収益力アップ
☑️セガサミー社長「パチンコは心配」
☑️今後を左右する次世代機とクラウド
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今やゲーム会社(と数多くの下請け会社)の多くの収益の柱は、パチンコ用の映像作成、という時代です。さもなくば、スマホゲーム(のガチャ課金)です。コナミにいたっては、スポーツクラブを経営しています。ここで挙げられている会社は、むしろ「かつてのゲーム会社」というべき会社もあります。家庭用ゲーム機を収益の中心にできるのは、Switchを持つ任天堂くらいでしょう。
スマホゲームの世界では、スクウェアエニックスなどの老舗が国内で善戦するとともに、DeNAやmixi、ブシロードも伸びてきました。YoStarなどの中国勢や韓国勢の台頭も近年は目覚ましいです。
スマホゲームの世界では、中国市場が死活的に重要であり、何といってもFate/Grand Orderをビリビリを通して配信しているソニーが、大当たりを獲りました。
3月以降の状況を見ていると、パチンコやスポーツクラブを収益の柱にしたところは、手痛い減益となったように見えます。
家庭用ゲーム機にしがみついてきた任天堂、カプコン、コーエーテクモは、収益を増やした、とも見えます。
任天堂は好調ですが、他の国内ゲームソフト大手はどうなっているのか。
現状を19年度の業績から解説します。
今年末には次世代ゲーム機が続々と発売。5Gやクラウド化でゲームも大きく変わるなかで、老舗のゲーム企業が何を打ち出すかが楽しみです。
全くゲームをやらない素人発言かもしれませんが、これだけ子供達(大人もですが)を引き付けるブランドとプロダクトがあるゲーム会社は、教育分野に進出しないんですかね。
既に勉強目的のソフトもあるとは思いますが、特に自宅・オンラインでの教育への需要がこれだけ高まっている時代においては、もっと本丸に攻め込まないですかね。
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