【決算分析】パナの多角化経営に見る、これから勝てる製品・地域
☑️キャッシュ経営が「吉」と出る
☑️中国売上は復活、インドはゼロ
☑️巣ごもり・衛生・非接触に商機
☑️外出・移動・イベントはピンチ
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「アフター・コロナ」に対し、新型コロナをはじめ感染症と付き合いながら生活し、経済を回していく「ウィズ(with)・コロナ」の考えが強まっています。with・コロナのキーワードが「ニューノーマル」で、日々の生活、仕事の仕方、消費のスタイルなどが、従来の常識が覆されることを指します。
関連して、マイクロソフトのナデラCEOは、リモートワークやオンラインビジネスの急速な進展から、「2年分のデジタルトランスフォーメーション(DX)が この2カ月で進んだ」という趣旨の発言もしています。
ニューノーマルでは、製品やサービスの価値がガラリと変わるとみられます。
その代表例が、「宅配ボックス」。従来は不在時に再配達を出さないという人手不足時代の「利便性」が主な価値でした。コロナ禍で在宅が常態化し、不要になると思いきや、逆に需要が急増。在宅していても荷物の受け渡しで対面接触を避けるための「安全・安心」としての価値が生まれたからです。
こうした従来の価値・常識にとらわれず、新たに生まれた価値を いち早く取らまえることが重要になりそうです。
With コロナでは 「今までどうだったのか」は関係なくなる。 今までの成功体験を捨て 新たなる方向に舵をきれるか?
どのように大きなチェンジを実現するのか? 将来はわからないが 将来を考えることが必要。 これから がキーワード。
事業リストラをCOVID-19パンデミック直前から実施していたというのは、先見の明があると言えますね。身軽な経営で を耐える準備をしていたわけですから。現金資産もしっかりある。こういう機器的状況では、堅実経営が光ります。
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