大阪府、自粛解除へ独自の3基準 陽性率や病床など、15日判断へ
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感染流行の様子が地域によって異なるように、制限緩和のできるタイミングも、その影響の出方も、地域によって異なるはずです。
大阪府が他に先んじてこのような基準を決定したことは素晴らしいと思いますが、その基準と緩和策が本当に適切かを事前に評価することは難しく、その後の経過観察でしか分かり得ないと思います。
また、大阪府で仮にうまくいったとしても、それが東京都でうまくいくとは限らないことにも注意が必要かと思います。
すでに準備されていることと思いますが、解除基準だけでなく、再要請基準も策定しておくことが重要と考えます。また、再増加の兆候をいち早く捉えるため、前提として、検査体制に余裕を持たせておく必要があると考えます。これくらい具体的に出口への見通しを示してくれると、(恐らく100万程度の協力金を貰うよりは)気持ちが前向きになる事業者が多いと思います。先行き不透明感はリスクテイクを阻む最大の要因です。
具体的な基準を伴う方針を提示するのはすごくよいと思います。
NYなど海外各都市も同様に。
しかも全国一律の基準ではなく、地域ごとにだす方が、各地域の実情に即していてよいと思います。
基準が正しいかどうかはまだ誰にも分かりませんし、
各地の感染状況やなにを目指すかにもよりますし、
随時、基準が妥当かどうかは後ろ向きに評価しつつ、感染が再流行したときの参考としたらよいかと。
のちのち、たらればで、あの方針は間違っていた、と非難するのではなく、この方がよかったのでは、というポジティブな議論をしていってほしいです。