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エビデンスはもちろん大事ですが、1つの論文をもとに全てを語ってしまうのはキケン。
同じことを検証しても、結論が異なる論文は多々あります。

研究自体ももちろん大事なのですが、
実社会においては、
それらを総合的に判断して、現実的な方針に落とし込むのがとても大事。

マスクについても、

マスクが万能なわけではないけれど、
ある程度飛沫を防ぐ効果はあり、
どうしても人と接する必要がある場合には、
着用方法に気をつけて、マスクをつけるべき、
でもマスクが万能なわけではないけどあくまでソーシャルディスタンスを維持することを忘れず、

というのが、現時点での合理的な解釈かと思います。
マスクの有効性については、主にインフルエンザを取り扱った比較的古い論文が引用されることが多かったのですが、今月に入り、立て続けに2本の論文が報告されましたので、それらをもとにまとめました。

また、マスクのような一見無害な物を語る時、どうしても抜けてしまいがちな危険性、落とし穴についても触れました。

どんな物事にも必ずプラスとマイナスがあると思いますが、それはマスクも同じです。せっかく使うなら、プラスを最大化して、マイナスを最小化して使いたいものですよね。

英語のイラスト(和訳付き)で申し訳ありませんが、マスクの正しい使い方についても触れていますので、ご参考になればと思います。
意外なことに、マスクはこれまで科学的に論じられてこなかったと言います。まあ言ってみれば、神社のお守りレベルで、安心感を得るためだけに付けていた人も多いんじゃないでしょうか。

かくいう私も、実はマスクは「自分を守るもの」だとずっと思っていました(実際は空気はマスクの両脇から入ってくるので、効果は薄いといわれています。むしろツバを飛ばさないため、他人への感染を防ぐ)。

いま地球上の70億人に対して、だれに、いくつ、どんなクオリティのマスクが届けられるべきかが、感染者数や死者数に直結します。はいめてマスクが科学に向き合っている現実を、PaperPicksで読み解きます!

アベノマスクをゲットしても、ゆめゆめ、居酒屋やレストランで「三密」をしないようにお気をつけください。
我々にできることとして、「マスクの正しい使い方」はもっと広まってほしい。
山田悠史医師には、先の段階として、
「会社で新型コロナウイルス感染者が出たらどうする!?」
https://mi-mollet.com/articles/-/23061
についても、こちらで解説してもらっています。

同じく、「コロナかな?と思ったら」
https://mi-mollet.com/articles/-/22883
マスク関連の論文はまさに今、出始めてる段階なんですね。
やはり過信するのは危険というか、万が一自分が感染している場合を考えてのエチケットレベル。マスクしてるから立ち話して大丈夫、という訳でも全くない、ということ。
とにかくこまめに手を洗いましょう、って事ですね。手荒れしないように手洗いも進化したいところです。
マスクのウィルス防衛効用についてはまだ明確な検証ができていないとのこと。でも、まだ検証されていないということは、効果があるのかもしれないということ。身近なもので防衛できそうなもの、拡散を防げるものは、可能なかぎり使う、という姿勢は大切ですね。

マスクがエチケットにすぎないとしても。精神的な安心感が相手に伝わります。
マスクに関しては何を信じたらいいのか分からなくなってきました。

現時点ではマスクをしてもしていなくても、外出を控えて他人との接触を少なくすること。
外に出たらしっかり手洗いをして顔を触らない。
自宅に帰ったら外出着は部屋に持ち込まず、すぐにシャワーして室内を汚染しないくらいでしょうか。
今週も、「現段階で分かっていること」が分かりやすい。「分かっていること」というのは「現段階で分かっていないことが何かが分かる」ということも含まれ、情報理解のためにはそれがとても重要。
サンプル数が小さいとはいえ、マスクの効果がないという片方の研究は興味深い。とはいえ、個人的にはマスクは賛成。昔はウイルスより網目が小さく効果がないという側だったのだが、プラス効果である可能性もあり、また物理的にはやはり何もないよりはマシな気がして、だったらば今はやらないよりやった方がいい。
とはいえ、マスクの供給量に限りがあり、それをより優先度が高いところに回すためにできることをやるというのも、今の分からない中での選択肢としては良いものだと思う。
こういう時に、昔の人の知恵って大事ではないでしょうか?
マスクの有効性については、専門家の間で甲論乙駁。素人にはよくわかりません。

ただ、昔から風邪の予防と感染防止にマスク、というのが日本の健康文化。少なくともマスクをして「より悪い」ってことはないと思う。

布が有効なのかどうかはわかりません。私は友人の手縫いの布マスクを活用しています。

だから、アベノマスクが届いたら、アマビエの絵と一緒に神棚に飾っておきます( ´艸`)
CFD等の結果から、マスクと顔の隙間から噴出する気流もかなりあることが分かっているので、特に至近距離でのマスクの効果は元々過信はしていませんが、実際の患者さんが関与した実験という点、確かに興味深いです。

2報目の件、n数が足りない事情を鑑みつつも、マスク裏面からほとんど検出されないのは不思議ですね。
素材の違いによる吸着性の差かと思いましたが、論文中の表を見る限りPP/PEとコットンのどちらも裏側N.D.なので関係なさそう。しかしよく見ると35歳の被験者だけは、両素材とも裏側でも検出されています。年齢や症状の度合いによって飛沫の物性が違うなんてことがありますかね。含水率とか粘度とか。うーん。測定は難しそうですが。
https://annals.org/aim/fullarticle/2764367/effectiveness-surgical-cotton-masks-blocking-sars-cov-2-controlled-comparison


感染防御は複数の対策の重ね合わせなので、マスクも有効に働く側面があると思いますが、マスク単体の全体への影響の程度を調べるとなると、実験手法的な難しさが出てきますね。(一般的な素材でも良くある話なので苦労は分かります)
マスク自体が吸着性や抗菌抗ウイルス性を持っているかどうか、なら比較的再現性良く調べられますが、ではそれが感染予防にどれくらい有効なのかという話になると、部屋とかヒトを実験に含めないといけないので一気に実験系が大きくなり、再現性の確認が難しくなるんですよね。

今は治療が優先でしょうから、リソースを割く大掛かりな実験は難しいと思いますが、少し余力が出てきたらレーザーなどを使った液滴の飛翔解析などを組み合わせて飛沫の挙動を見てみるなども良いかもしれませんね。この機に少しでも多くの情報が得られることを期待します。