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近内悠太さんの『世界は贈与でできている』刊行対談の後編です。
近内さんの本は、贈与という観点から様々な現象を考えるものなのですが、贈与と交換は、対立関係ではなく、贈与のある側面のみを切り取った概念が交換なのではないかと思いました。
そのように考えると、贈与はビジネスの本質なのではないか、と思い、近内さんにそのことについて色々と伺っています。

贈与という考え方からビジネスをもう一度捉え直すと、なるほど色々なことが見えてくると思います。近年のあの現象も、この理論も、というように。
おそらくこの考え方は、じわじわとビジネスの考え方を変えていくものになるだろうと思っています。
物そのものの価値にたいする交換。それに付加価値という贈与がどれだけあるかによって、ブランドロイヤルティが高まりますね。スタバは体験価値を創出して成功しました。
ビジネスの本質は贈与、と云うのは些かロマンティック過ぎるだろう。一方で「贈与」を社会システムの中に明示的に組み込めないか、と云う誘惑は尽きない。通貨と云う汎用的な価値尺度に還元される道具が「交換」の核だ。「贈与」の核となる別の通貨がないものだろうか? 用途限定の通貨はどうか? 地域通貨が頭をよぎる。