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近内さんの本は、贈与という観点から様々な現象を考えるものなのですが、贈与と交換は、対立関係ではなく、贈与のある側面のみを切り取った概念が交換なのではないかと思いました。
そのように考えると、贈与はビジネスの本質なのではないか、と思い、近内さんにそのことについて色々と伺っています。
贈与という考え方からビジネスをもう一度捉え直すと、なるほど色々なことが見えてくると思います。近年のあの現象も、この理論も、というように。
おそらくこの考え方は、じわじわとビジネスの考え方を変えていくものになるだろうと思っています。
"お金を払って機能やサービスを買っているというよりは、ある種の物語を買っている、と。一見交換に見えても、実は複雑なネットワークの中で贈与に参加している。そう考えていくとわかることが多いですよね。