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海外展開というとマンガとアニメが話題の中心になりがちですが、女性メディアの海外展開について、書きました。
日本の製品やサービス、文化は世界中にもっと広がる価値がある。
海外に行くたびにその思いを強くします。
25年、変化の大きかった出版界でキャリアを築いてきたプロピッカーの碓氷さん。私は都合がどうしてもつかず、台湾のViViナイトには伺えませんでしたが、かなり手応えのあるイベントとなったようですね。日本人のモデルさんが外国で出待ちを受けるシーンや、ランウエイで喝采を受けるシーンは実際に見てみたかった。

文中にモデルの愛花さんのコメントが引用。日本と台湾のファンの違いについての感触が書かれていますが、ファンの視線を直接浴びる人だからこそ感じられる内容ではないでしょうか。

そして最後のほうにある、碓氷さんの「“なんとなく知っている”と“体感している”はまったく違います。」という言葉。これは、あらゆる分野のビジネスにも共通します。

情報があふれ出るようにあるなか、知った気になってしまうことが多い。そして、知った気になった人が知らない人に話して知った気になった人が再生産されてしまう。私が専門とする東南アジアについても、そうしたふわふわした情報が流通していることは、毎日のように目の当たりにしています。そうしたなか、現地までいき、文化の違うなかで苦労しながらイベントを作り上げ、現地で見る、聞く、触る、話す、食べる。何事にも代え難い体験です。

モデルさんやファッションの分野は、ウエブの画面でみる印象と実際に触れるのとでは相当な違いがある分野。目に見えない空気感なども相当に関係してくるでしょう。

ViViは日本の雑誌としては、数少ない海外展開をしている雑誌。しかも、今回の記事で中国で20年、台湾で13年も前からやっていたというのは驚き。中国語なので、シンガポールなど東南アジアの華語圏にも輸入されています。先日は、シンガポールの図書館の雑誌コーナーで見つけました。

今後の碓氷さんとチームの海外への挑戦、楽しみです。

あと、岩城さん作成のバナーイラストと文中の図表が素敵。

(オマケ:シンガポールのオーチャードゲイトウェイにあるlibrary@orchardにあるライブラリーはデザインやファッション系に強い。ViViもここに置いてありました。図書館の内装もののデザインも洗練されています。在住や出張で来られた方、オススメです。利用カードなどなくても出入り、閲覧自由。長期滞在ビザのある外国人は有料図書カードを作れば貸し出し可)
講談社の雑誌メディアは紙に閉じた世界からデジタル含めていろんなところへ浸み出していく総合メディアへ転換しつつあります。マネタイズも多様になってまさに総合格闘技。碓氷さん、ならではですね。

『「女性誌」ではなく、「女性メディア」という言い方をしたのは、いまは当然、雑誌だけでなく、ウェブやSNSでの展開も切り離せないものだからです。』
碓氷さんから「ViViNight in 台湾」の話をうかがったのは昨年の今頃だったような気がします。そのときの話で印象深かったのは、記事中で触れられている「台湾で開催する理由」のうち2点目。中華圏にビジネスチャンスを求めたい日本企業と、ジャパンカルチャーに関心が高い現地の若い層との接点を作るという狙いに、新しい時代のメディアの役割を感じました。
株式会社講談社(こうだんしゃ、英語: Kodansha Ltd.)は、日本の大手総合出版社である。創業者の野間清治の一族が経営する同族企業。 ウィキペディア
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