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米民主第2戦、サンダース氏勝利 若手と接戦、大統領候補指名争い

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    朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

    隣接するバーモント州選出の上院議員であるサンダース氏のトップは予想通りではありますが、アイオワ州党員集会でトップになったプティジェッジ氏が小差で2位につけ、勢いをみせました。また、ミネソタ州選出の女性上院議員、クロブシャー氏が2割の得票率で3位につける善戦をみせ、今後、新たな中道・穏健派の選択肢として勢いづく可能性があります。

    一方で、ウォーレン氏、バイデン氏は一ケタの得票率にとどまりそうで、厳しい展開に。アイオワやニューハンプシャーは全米の縮図とは言えないため、これからの長い戦いがどう展開するかは不透明ですが、勢いという点ではプティジェッジ氏、クロブシャー氏が存在感を示しました。

    全米調査をみると、スーパーチューズデーから本格参戦するブルームバーグ氏がじわじわ支持を伸ばしているのも、気になるところです。サンダース氏は今のところ安定した形勢ですが、いまは中道・穏健派の食い合いになっている側面があり、これが収れんしていくとどうなるか。まだまだこれからです。

    https://www.nytimes.com/interactive/2020/02/11/us/elections/results-new-hampshire-primary-election.html


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    別記事でもコメントしましたが、ニューハンプシャー州の予備選は民主党員だけでなく無党派層も投票できるのが特徴で、しかもこの無党派層が有権者のかなり大きな割合を占めています。その影響も多分にあったのだと思いますが、3位につけたクロブシャー氏がNHの最大の勝者と言えるかもしれません。
    22日はネバダ州、最新世論調査(11日, Five ThirtyEight)ではサンダース、バイデン、ウォーレン、ブティジェッジの順、クロブシャーは8位ですが、ニューハンプシャーでクロブシャーは事前の世論調査ではウォーレン、バイデンより低い5位でしたので、ネバダもふたを開けてみるまでは分かりません。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    まだ何ともいえません。それは、ニューハンプシャー州が、人口の90%を超える圧倒的な白人州だからです。
     米国は、人種(race)で政治が動く国です。人種によって、投票の傾向が全く異なります。奴隷制や南北戦争、公民権運動など、過去の歴史的経緯を引き摺ってこうなっています。これが、フランスや、ましてやドイツで、個人の「人種」について話したり、政治の重要な要素として挙げれば、大変な問題になります。せいぜい「マイノリティ」くらいの言葉しか使わないでしょう。
     今日から、テネシー、ノースカロライナ、ネヴァダなど、人種構成が全く異なる州での予備選が始まります。ネヴァダの結果が出るのは、2月22日で、そこでニューハンプシャーでは5位につけているバイデン氏が一挙に巻き返してきても不思議ではありません。


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