米アップル、過去最高益 主力のアイフォーン回復
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日本のスマホユーザーの中でiPhoneじゃない人はマイノリティに扱われる。マイノリティが排他されてく国民性やブランド主義を持つ環境でそうなるのは分かる。ただ日本以外の国でもここまでシェアを誇るのはやっぱり圧倒的違いを証明してる。ジョブズやティムクックが称賛されがちではあるが、各レイヤーのマネージャーがどんな思考力を持ちどうメンバーや社会へ働きかけているのかものすごく興味深い。
注目のコメント
これはぐうの音も出ない天晴な決算。新型ウイルスに縮こまって下げてたマーケット全体ごとガツンと上げちゃったレベル。たまにはティムクックをちゃんと褒めてあげないと(笑)
世界最大規模の収益なのに、売上利益ともに約10%上げてくるというのは驚異。
その根本は質への逃避。ブランドの時代。乱立するほどに正統性を欲する人間の本質。日米テクノロジー冷静、韓国のガタつく政体など益々テクノロジー保護主義が強まるほどにブランド志向は強まる。アップルは、「GAFA」と一括りに
される中でも独特の存在になってきた。
AmazonやGoogleを敵視する人たちも
Appleにはやさしい。
昨年の株価上昇は過去10年でも最高の
水準。5G対応のiPhoneがでてくるのも
時間の問題。おそらく、iPhoneの次の
展開も準備されているはず。
やっぱり、ティム・クックはすごいのかも
しれない。iPhoneがしっかり売れ(対前年同期比+7.6%増)、Wearablesが伸び(同+37.0%増)、サービスも堅調(同+16.9%増)。中国はあまり伸びませんでしたが、米欧でしっかり売上を作っています。ビジネスの底堅さを再認識させられましたが、サービスはこれでいいのか精査が必要と思います。
ちなみにネットデットはほぼゼロに近づいています。アップル側はゼロを維持する方針のようですが、業績の落ち着きをみると負債余力を温存する方針と理解できますので、その使い道にどんな選択肢を考えているのかが気になりました。
新型肺炎が回復基調に水をさすことはないのか、これも気がかりです。