季節性インフルエンザ 患者数は昨年の6倍
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注目のコメント
皆様は、インフルエンザワクチンをすでに接種されているでしょうか?
感染の予防、重症化の予防に最もエビデンスが確立した予防法は、インフルエンザワクチンです。マスクでもうがいでも、「代わり」にはなりません。
NPユーザー世代の全ての方にインフルエンザワクチンの適応があります。今からでも全く遅くありません。2回打たなければいけないと思われている方も一定数いらっしゃいますが、年に1回で構いません。
ワクチンには、自分自身を守る効果だけでなく、あなたの周りの方を守る効果もあります。あなたは知らず知らずのうちに無症状でウィルスの運び屋になる可能性もあり、その可能性をも減らしてくれるはずです。
効果不明の色々な「定説」が流れるこの時期ですが、このような記事に対して、正しく不安を抱くことが大切だと思います。ピークが前倒しできてるだけなのか、例年より感染力が強いのか、とかはまだ今の情報では全く分からないけど、
大事なことは、
・インフルエンザの予防接種は、感染を完全に予防できるワクチンではないから、うってもかかることは多々ある。じゃぁ意味ないやん、ではなく、予防接種してると症状は軽くすむから、絶対にうった方がいい。
・特に子ども。インフルエンザに大人がかかっても、しんどいけどまぁ自力で回復できる。けど、やっぱりインフルエンザで怖いのは、子どもの『インフルエンザ脳症』。
小児科の先生いわく、毎年何人かみるけど、もれなく予防接種していない子たちとのこと。
予防できたはずのことで、子どもの人生を棒にふるようなことになったら悔やんでも悔やみきれない。
・予防接種は自分を守るだけでなく、まわりにもうつさない、という『集団免疫』効果もとても大事。
というわけで、予防接種しましょう。
まだの方は今からでも。一昨日、接種しました。
子どもが生まれてから、ワイフの強い勧めで接種はしていたものの「効果不明」ではないのかという疑問もありました。
が、山田悠史さんのコメントを読み続けていて考えを改めました。
自分のためではなく、周りの人のために。