安全かつ待ち時間も減る──「AI横断歩道」は実現するか
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注目のコメント
オフラインのインフラへのAI導入の一例が、信号の最適化。いつも‘’信号の変わるタイミングはもっと最適化できるなー‘’と思っていますが、日本でも導入されるのはいつくらいになるのでしょうか、楽しみです!
自動運転車が増えた時,CASEのC(Connection)において,V2P(Vehicle to Pedestrian,車歩行者間)が一番のネックです.問題は,車の意思を人間にどのように伝えるか,歩行者を車が認識していることをどのように伝えるか,です.視覚的に見せるのが一番かもしれません.車のボディに表示する,あるいは道路に表示する方法が提案されています.道路に表示する場合,車自身か街中の機器からプロジェクションマッピング的な手法で投影する方法も研究されています.
便利だなと思う反面、急に出たり消えたりすると、逆に認知負荷が高くなったりしないかが心配です。また、このデモビデオではうまく隠してあるけど晴天時の昼間だとこんなにはっきり照明が見えない問題も。さらにいうと、日本だと横断歩道の前に◇マークがあるはずで、そこから表示するのかなど、考えなくてはいけないことがいろいろ。
でも、安全のための取り組みにAIを使おうという試み自体は応援したいです。