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独大手ダイムラー、1万人削減へ 1700億円圧縮、EV資金に

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    本当にEV化で人員縮小するのか?数字を見てみたい。
    Daimler、連結売上で約22兆円に対して従業員は約30万人、うちベンツ部門が約14.5万人と半分ほど(①、Daimlerはトラック部門もある)。Teslaは売上約2.4兆円に対して、従業員は4.5万人(②)。割り算すると、一人当たり売上はDaimlerが約7300万円に対して、Teslaは5300万円。
    台数で考えると乗用車部門が約230万台で、16台/年。Teslaは今年産約40万台ペースで、従業員一人あたり9台/年。
    Daimler・ベンツが現状大部分内燃として、それでも完全EVのTeslaより台あたりの人数が多いという、「よく言われること」と逆の結果になる。

    自動車メーカーの従業員数の考え方は、そんなに簡単ではないと思っている。どこまで内製しているかによって、実質的に車一台を生産するまでに必要な人数は変わる。あとは、正規・非正規など含めて、上記のようなパブリックになっている数値も前提が違うことも少なくない。
    部品点数の数え方も、モジュールなのか本当に1個1個の部品なのか。CASEが進むほど、例えば通信や電気制御回りのコンデンサや半導体など、とんでもない数になる。
    ちなみにシェアについてもそんなに統合されないと思う。自動車はそもそも趣向品の部分も強く、みんなと同じものは使いたくないという志向は強い(自動車の歴史で言うとT型フォードがGMの多ブランド戦略に負けた歴史もある)。また販売網など「モノ」だけではない世界。そして最終製品が違えば、部品も色々違うし、開発の仕方も違う。電子機器でも集約がどれだけ進んでいるかというとそうでもない。複雑になるほどモジュール化は進むと思うが、規模を背景にしたモジュール化が経済的に成功しやすいかというと、VWのMQBという共通化はそのコストを回収できなかったという理解。適切なバランスがある。

    未来は分からない。でもよく言われる「EVになると部品点数が減る」とか「製造が簡単になる」とか、個人的には「何を基準にして?」と思う部分が多い。
    簡単になる部分もあれば、難しくなる部分もある。当たり前だがソフト開発部分はもっと人数が必要になったりもする。

    http://bit.ly/34zisWm
    https://en.wikipedia.org/wiki/Tesla,_Inc.


  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    ダイムラーはこの一年で4回業績見通しの下方修正を行うなど経営的に厳しい状態にあります。
    その為世界最大の自動車市場である中国マーケットへの依存を強めざるを得ない上に、資本的にもダイムラーの株式の15%以上は吉利汽車のオーナーや北京汽車が保有しており、中国資本が筆頭株主です。
    それが昨今の米中貿易戦争の煽りを喰らって逆に経営の不安定要素になっています。

    又20年から導入されるEUのCO2排出規制で、ダイムラーは新車が排出する平均CO2を19年見通しから約3割減らす必要があり、その達成のためにEV化やPHV化の一層の促進が不可欠ですが、そのコストが更に経営を圧迫する形になっています。

    前門の中国、後門のCO2というのは、今後自動車メーカーが共通して抱えざるを得ない問題なのかもしれません。


  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    皆さん、聞いてください。これ、世界規模で起きると思います。EVがパーツが少ないというのもありますが、どちらかというと、製造やサービスの自動化です。そしてさらに加速させるのが、モノポリーです。例えば、3番目に安全な自動運転の技術とか使いたくないですよね。マイクロソフトのBeingは2位ですが、Google はサーチエンジンで80%しめています。昔はAOLとかYahooも競争してました。2、3社あれば十分という現象が色々な業界で起きると思います。もうこの流れは止めれないです。

    日本でもすでに提唱している人がいるかも知れませんが、最終的にはベーシックインカムしかないと思います。民主党大統領候補に指名争いしているアンドリュー・ヤン氏が提唱しています。これはリベラルとかそう言う話ではなく、ある意味、経済の現象です。新しいキャピタリズムの形です。ちょっと考えてみてください。


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