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うつ抑制分子を特定=予防食品の開発に期待-神戸大など

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    うつ病という病気がテーマであれば、マウスと人間であまりにも違いそうだということが、非医療者の方にも容易に想像いただけるのではないかと思います。これはあくまでマウスの実験で「示唆」されたことなのであって、人間で「特定」できたわけではないことに注意が必要です。

    しかし、このような未熟な基礎研究結果でも、商売に繋がり「食品の開発」や広告が間違いなく起こる流れだと想像されます。

    たしかに、食品であれば副作用の害が極めて少ないので、一見無害な開発にも思えます。しかし、例えば本来は専門的な治療を受けなければならない、あるいは薬を飲まなければならない病状の方が、ご自身の判断でこのような食品に治療の切り替えを行い、症状を悪くされる、などといったことが間接的な「副作用」として生じえます。同様のことは、他の疾患でも散見されており、うつ病も自殺を介した致死率の高い病気であることを考えると、深刻に捉える必要があると思います。食品開発に引き続き過剰な広告が生じないか、監視していく必要があるでしょう。

    しかし、基礎研究の実績はとても大切なもので、このような発見が将来的により副作用の少ない治療法の開発につながる可能性もあります。早晩鵜呑みにせず、人での臨床試験といった続報を待つ姿勢が適切だと思います。


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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    基礎研究と臨床研究を分けて考える必要があります。

    まず、うつ症状に効果的な成分が見つかった事自体は素晴らしいことです。そして、これは基礎研究ですから、人間で実証されたわけではありません。

    臨床研究では、この結果をもとに人間での安全性や効果を測定するフェーズになります。ここまでたどり着くまでに多くの発見が淘汰されます。なので、この発見が今後どれほどのインパクトになるかはこれからの研究次第です。

    うつは誰しもがなるリスクを抱えています。生真面目で責任感の強い方こそその傾向があります。そして、ストレスをストレスと自覚できていない人すらいます。

    自分の弱さをさらけ出す強さを持ち、体調不良が続くときには、メンタルクリニックや総合診療科に恐れずに受診することをお勧めします。


  • 無職

    毎日納豆を食べてますが鬱の症状は改善しません(n=1では単なる数値でしかありませんが)。脳機能はそんな単純なものではない。

    とは言えNHKとかで特集すると納豆の売り上げが上がるんだろうな。バナナとかもひどかったし。これで納豆の値段が上がるかと思うと憂鬱になる(←やっぱし鬱に効果ないじゃん)。


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