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福岡は、20年前から、日本で一番シリコンバレーに近い起業家精神の盛んな土地です。
何故かというと、アントレプレナーシップの本質を知り、シリコンバレー直結の人財が集まっているからです。
その中心は九州大学ロバート・フアン/アントレプレナーシップ・センターQRECを立ち上げてきた谷川徹先生、五十嵐伸吾先生たちです。お二人は開銀や都銀でベンチャー投融資の最前線で経験を積まれた真のプロフェッショナルです。
QRECでは、早稲田大学など他大学の学生も引き連れてシリコンバレー・ミッションを出しておられました。QRECそのものも九大卒でシリコンバレーで大成功したロバート・フアン氏の寄付によるものです。
九大全体でもベンチャー支援の気風があり、一例ですが、元副学長で知財問題の権威の青木玲子先生も個別ベンチャーを応援されていました。
九大がベンチャーの良きメンターになっているのは、スタンフォード大学とシリコンバレーの草創期の関係に類似します。恥ずかしながら小生もベンチャー特論の講義には何年も続けて参上していました😅
http://qrec.kyushu-u.ac.jp/
九州経済産業局にも佐伯心高さん、松田一也さんらが部局やポストを超越してベンチャーを応援されてきました。
県庁は経済産業省の前身の通産省MITI中枢で最先端技術を磨いてこられた麻生前知事、小川知事が、強力な応援団です。
福岡は世界最高の「水素シティ」ですが、麻生知事自ら欧米の先端燃料電池ベンチャーやVCを視察されました。九大も水素材料研究の世界トップ拠点ですが、時期尚早と思われた県立試験センターには千客万来✨水素や先進自動車のプロ中のプロが集結し水素で稼いでいます。
県立・市立図書館もビジネス支援では日本トップクラスの熱心さです。
IBM目線ではなくとも、福岡の人的ベンチャーエコシステムは日本最強です🎌大きなエクイティが伴うと完璧ですが。
蛇足ですが、福岡は、非常に住みやすいところです。魚がうまいし、住宅コストも安い、痛勤🚃(×_×)もない、回りの人も「熱男」「熱女」が多くて新しいチャレンジに寛容で潜在的にサポーターになってくれる。目の前に🌊海も山もあるので開放的です。九大や県立・市立図書館など知的インフラも充実しています♪
住みやすいというのは、起業にも重要なことですね👍福岡、初めて訪れた時から魅了されています。
福岡の交通利便性は世界レベルとも言われており、
福岡空港から市街地が半径2.5㎞で、目的地にスムーズに行くことができます。
博多駅からは新幹線、博多港からはクルーズ船・コンテナ船。
福岡空港からはヨーロッパ直行便。
なんて便利なんだろう!と感動しました。
昨年訪れた時、観光客や出張者も増えていてホテルが足りない!と地元の方が仰っていました。
街も綺麗、美人も多い、親切な人も多い、料理も美味しい!
今後も発展し続けるのは間違いないと思います。イノベーションタブ振り返り企画。第二弾のテーマは、「地方×イノベーション」です。
福岡市のスタートアップカフェや、山形市の「民間×行政」の観光変革の取り組みなど、各地での取り組みを紹介しています。地方創生は、今もホットなテーマ。振り返りから、何かヒントが見つかれば嬉しいです。