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ANAホールディングス、空中発射衛星打ち上げロケット企業ヴァージン・オービットと提携

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    空中発射のVirgin Orbit(ヴァージン・オービット)は昨年11月にロケットを翼下に吊り下げた状態での飛行試験に成功していた.
    「Virgin Orbitの747、ロケット吊り下げ飛行に成功」
    https://newspicks.com/news/3474136?ref=user_2112738
    2段式の弾道飛行,Virgin Galactic(ヴァージン・ギャラクティック)もあるが,こちらは軌道速度に到達せずに観光用.
    「ヴァージン、初の乗客あり宇宙飛行に成功 高度89.9キロに到達」
    https://newspicks.com/news/3696793?ref=user_2112738
    空中発射では,最近,Stratolaunch Systems(ストラトローンチ・システムズ)が巨大母機の飛行に成功した.
    https://newspicks.com/news/3912712?ref=user_2112738
    しかし,事業を終了の噂が立っている.

    ANAデジタル・デザイン・ラボの津田さんが関わっているのかな?
    https://newspicks.com/user/3094331

    以前も書いたが,卒論で空中発射システムの検討をさせたことがありますが,この程度の高度と速度では,地上と打ち上げるのと比較してそれほど大きなメリットがあるわけではない.ただ,ロケットを水平に打つことができるのは大きい.地上から打ち上げるとほぼ垂直に打ち上げ,重力ターン(に近い誘導制御)で徐々に寝かせていくわけですが,空中発射なら垂直打ち上げの重力ロスがないのが利点.あとは場所と気象を選ばないのが利点.

    日本ではIA(IHIエアロスペース,元日産)が5,6年前に検討していて,米国で輸送機を借りて投下試験を行う手前の技術検討までしたが,経産省の補助金が切れて終了したまま.


  • 国内航空会社 気象予報士

    ANA側の意図として、保有する大型機を使って空中発射型のロケットを打ち上げようという意図はないものと考えられます。すでに747は売却しており保有していないほか、A380はあるものの営業投入を始めたばかりで、いきなりA380の老後は考えないものと思われます。
    ANAははっきりと宇宙への参入が夢だと公言している企業の一つですが、その夢の実現に近づくために会社ができることとしてVirgin Orbit社とのハンドリング契約を結んだということでしょう。747に使える地上作業車をANAはたくさんもっていますから、これを使って日本の空港における地上作業や運航支援の業務を請け負える状態にありますし、計画が順調に進めば記事末尾にあるスペース・ポートについても現在の空港をそのまま使うことができる可能性がありますから、ANAが宇宙分野へ参入するきっかけの一つとして考えているものと思われます。
    やはり天候を選ばないことは強いです。打ち上げ場所も洋上離れたところに設定でき、地元との難しい調整も要らなければ、天候を理由とした予備日の設定すら必要なくなります。ロケットが盤石である限り、衛星を予定した日に当然のように投入できることは、衛星を安く打ち上げるにはメリットになるはずです。


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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    まあ、空中発射ということで航空機繋がりでANAは提携したって事なんだろうけど、、、正直この程度の高度から発射しても一般的にそこまでロケットの性能下げられるメリット無いんだよな。。射場の制約も軌道投入出来るくらいの大きさのロケットなれそこまで厳しくないしね。。


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