JXTG、全給油所でポイント還元 消費税10%時
日本経済新聞
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ポイント還元の方法が、キャッシュレス各社との連携も含めて気になる。
JXTG傘下のガソリンスタンドは、主にエネオス(※)。エネオスは自社でのポイントプログラムのほか、Tポイントとも提携しているし、また楽天やANAカードといったカードと提携していて、追加ポイントがある。
ガソリンは消費金額も消費人口も大きい、だから記事にあるように『これまで明らかになった1社のポイント還元の対策費として最大になりそう』。
そのなかで、どのポイントに還元可能にするのか。また、PayPayなどのキャッシュレス決済との連携も含めて、そこが一番の注目点だと思う。金額も大きく、定期的に必要な財だからこそ、連携をできればかなり習慣化しやすい。
※現在はエネオス以外にエッソ・モービル・ゼネラルもあるが、今年7月までにエネオスに転換予定。このニュースにはあまり関心が無いのですが、日本の石油産業が今後どういう展開を考えているのかは気になっています。
大きな収益の柱であるガソリン事業は転換を迫られるでしょう。巨大産業であり可能性はいろいろあるだけに、楽しみです。価格と立地勝負のガソリンスタンド。
「丁度消費税が上がるからポイント還元。話題性もあるし、庶民の味方のマーケティングだ!」
といったところじゃ無いですかね。
総合エネルギー産業にとって、ガソリンスタンドはあくまでも流通の一部。
ガソリンスタンドのシェア50%を超えるエネオスブランドの余裕でしょう。
あまりやりすぎると独禁法の調査が入りますよ。