【告白】2年で海外12地域。私が次々と会社を立ち上げる理由
NewsPicks編集部
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注目のコメント
取材していただきました!
わたし自身は日本生まれ日本育ちの根っからの日本人ですが、世界的な企業になることを目指して創業した地として選んだのはシンガポールでした。そして日本以外のマーケットを熟知するために学ばないといけないことは沢山ありますし、今でも勉強中の身だと感じています。
それでも、アジア諸国が求めていること、企業がアジアに求めていることを、あまり外れなく攻略できている事実を振り返ると、とても恵まれた環境を与えられているのだなと感じています。
でもその中で、僕自身のようにハナから世界で勝負をしようと思って起業した人が多いかといえば、そうでもない気がしています。
だからこそ、これから世界で勝負しようとしている若手の皆さんが勇気付けられるような仕事ができたらと思う気持ちも相まって、ほぼ毎日アジアを飛び回っています。
国内をやってから海外事業やりたいという日本のIT企業は多いですが本気で海外展開したいなら最初からグローバルでのビジネス展開を考えることは重要だと思います。日本人がシンガポール創業したエニーマインド・グループがアジアで快進撃を展開しています。共同創業者の一人、十河宏輔氏への2年以上にわたる取材を続け、その成長の過程をウォッチしてきました。
本日は、エニーマインド・グループ成長の秘訣について書きました。明日は、急成長する組織のマネジメント論とM&A戦略、資金調達などの拡大策について扱います。現地をずっと定点観測してきたが、アジアで創業しアジアをマザーマーケットとしたスタートアップ起業家の中で最も実績を出している人です。十河さんのような人があと30人だけでも出てきたら日本はもっと良い国になると思います。