カプセルホテルの“常識”が変わる？ 「ナインアワーズ」の考え方

コメント

注目のコメント

• 大室 正志

  大室産業医事務所 産業医

  ・2019年02月27日

  お洒落であることは当然との意見は面白いですね。チョコのミニマル山下社長もそうですが、デザインにこだわることはもはや「やって当たり前」という態度で、それよりもカプセルホテルやチョコレートを解体ー再構築のプロセスを雄弁に語る。パッケージをお洒落にするだけではアップデートとは呼べない時代になってきたんだなと実感します。
• 髙橋 宏瑞

  順天堂大学医学部総合診療科 准教授

  ・2019年02月27日

  既存の概念を壊して新たに構築するのはとても大変なことだと思います。
  
  文章からはどの点が眠りに力を入れているのかわかりませんでしたが、時間的には8時間の睡眠時間が確保されれば十分かと思います。
  
  眠りに力を入れているというよりは、カプセルホテルの在り方を変えるために無駄な機能をそぎ落とし、誰もが気軽に滞在しやすい環境作りをしたような印象です。一度利用してみたいですね。
  
  GAFAの進出や新たな技術の普及により、医療の在り方も変わる可能性があります。病院に行く必要がなくなるかもしれませんし、患者の分布が変われば病院がカフェの機能を持つようになるかもしれません。
  
  固定観念の破壊はこれからの社会に必要だと思います。
• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2019年02月27日

  カプセルホテルの滞在時間がいつも6時間と短い私のプライベートを察知した上で、9時間が新しい「常識」だとする戒めのコメント依頼かと思い、ゾッとしましたが、高麗さんがコメントされているのを見て、安心しました。
  
  睡眠時間はともあれ、カプセルホテルの利用目的を考えればナインアワーズあれば十分と思います。ナインアワーズは成田空港で度々お世話になっていますが、率直な感想として、「常識」の変わる利用体験は得られていません。ベッドにマッサージ機能がついている、壁全体で映画の世界観を楽しめてしまう、チェックイン、アウトがカプセルの入り口でApple Watchワンタッチでできる、寝ている間にセンサーで健康チェックされてチェックアウトで診断結果を渡される、など新たな要素が加われば、少し「常識」が変わるかもしれません。