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評価額1,000億円に近づくFinTechスタートアップが増えた2018年

ジャパンベンチャーリサーチ
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本日、2018年の国内スタートアップの資金調達状況を網羅的にまとめた「Japan Startup Finance 2018」を公表しました。

2018年はメルカリのIPOがとにかく大きな話題になりました。
そんな年の調達状況は、前年を上回る水準となり、FinTechスタートアップを中心にお大型調達が行われました。
その背後には事業会社の積極的な投資姿勢がうかがえます。
設立一年未満の若い企業による大型調達が増えたこと、対照的にSpiberやSansanなど設立から10年以上経過したレイター企業も大型調達を実施していることも特徴です。

Sansanは2018年12月の調達後評価額(entrepedia調べ)が1,000億円を突破しています。

entrepediaが日々積み上げた多くの情報を無料で公開することによって、スタートアップに関する議論が活発になることを願っています。そして、それが一過性のものではなく、恒常的なテーマと一つとなることが日本の活性化にもつながると信じ、本レポートをチームメンバーと作成しました。

ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

【追記】2/28 8:30
本文中の「設立1年未満とレイターのスタートアップが大型調達を実施」項目に表示しておりました図表に単位に誤りがございました。
修整をしております。大変失礼致しました。
記事に加えると、スマニューの動きが最近気になっている。最近ファイナンスをしていないのでユニコーンには入っていないが、米国で昨年一気に伸びている。
https://newspicks.com/news/3613357
https://newspicks.com/news/3705134

あとは、SpiberやTBMが取り上げられているが、素材系への注目が集まっていると思う。時間がかかる領域だと思い、ジワジワ育ってほしい。
https://newspicks.com/news/3705783
図表やグラフィックスを活用して読みやすいレポートに仕上がっています。是非、フルレポートもご覧下さい。2019年、そしてオリンピックイヤーの2020年にかけて日本のスタートアップシーン、一層の盛り上がりを期待します。

日本は「課題先進国」という、やや苦しい言い方を自らしていますが、私は、スタートアップによる新しいアイディアとエネルギーがそうした課題を、日本の伝統のある企業とともに解決に導いくのではないか、と期待を抱いています。

日本のスタートアップには、アジアや新興国のスタートアップについても研究し、自らの成長の糧として一層取り込んで頂きたいと思っています。そのまま日本では適用できなくても、ピンとくる刺激になります。日本から近い香港で行われるRISEやシンガポール・ジャカルタ・バンガロールで行われるTech In Asiaなどのイベントは、2日間程度で様々な情報が凝縮されています。そうしたイベントにも是非足を運ぶことをお勧めします。
今年も渾身のレポートをentrepediaチームがつくってくれました。日本のスタートアップ資金調達状況の総まとめ。

大きな傾向(投資先社数が増えず、投資の大型化が進む。レイターステージが日本でもできつつある)は2017年から変わりませんが、2018年は何と言ってもFinTechの年。大企業の投資もこの分野に集まり、出資元を見ていると、日本の金融の今と未来が見えるようです。