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こういった「傾向」は、昔からマーケターの間でなんとなく共有されていて、それを使ったマーケティングは実践されて来ていた。あえて誇張する言い方をすれば、知ってるのと知らないので結果に差が出るちょっとした豆知識的なものであった。

でも行動経済学の考えかたと、行動データが撮れる環境が整ったことで、こういった「傾向」をきちんとデータで把握できるようになってきた。データはどんどん取りやすく分析しやすくなってるから、マーケティングはもっと科学的になり、データを持っていないと勝負にならなくなるだろう。

しかしいくらデータが取れるようになったとはいえ、魔法のように結果が導き出せるわけではない。その使い方の勘どころを知る者とそうでないものの格差も一気に広がっていくだろう。

マーケティング投資とマーケティング人材育成は本当に急務だと思う。
私はよく出張で、ブッキング・ドットコムというサイトでホテルを予約するのですが、いつも「この宿泊施設は他に3人が閲覧しています」とか、「このセールはあと2時間です」といった文句に、猛烈に煽られてしまいます。

インタビューをしたアニンディア・ゴーシャ氏は、世界で30億人以上が使っているスマートフォンとモバイル広告を通して、人びとが「なぜ買うのか」を科学した人物です。この本も読み始めはとっつきにくかったのですが、読むほどに、面白かったです。なるほど、自分は自由に買い物をしているつもりでも、すごくパターン化された人間なのかなあと思って、ちょっと切なくもなりました。

また消費者の提供する個人データと、広告やサービスを提供する企業の関係性やフェアネスというのは、フェイスブックに代表されるように、世界的に議論になっているトピックです。記事ではいくつか本書のエッセンスも抜粋しているので、その面白さをクイックに分かってもらえと思っています。

今まではプロの商売人にはわかっていたけど物理的、技術的にできなかったことを、データで可視化し、ピンポイントで当てられるようになってしまいましたね。それにしてもこのキャンペーンは強烈。。
"時間が経過するにつれてどんどん割引率が下がっていく仕掛けで、割引率は100%(つまり無料)から、1秒あたり1%づつ減ってゆく。ある来店者は、受け取った瞬間にミート・パックの店舗に向かって、89%の割引を受けていた。"
なるほど…たしかに自分の強い意志じゃなくて気まぐれに選んだつもりだけど、人はパターンから抜けられないってことでしょうか。となると、いかにさりげなく本人が選んだと思わせられるか、というのが勝負になるんでしょうね。
消費者は賢くなってくるので、今後選んでもらうためのクリエイティブは重要になります。
例えば、広告クリエイティブもAIで精度が高い製作物を作れるようになっていくでしょうから、ちょっと異質に感じる(だから惹かれる)けど、実はパターンに入っている、というのが、選ばれる広告になっていくのかもしれません。
スマホの買い物は、もうクリエーティビティというより心理学が肝要だと思っています。データは手のひらの中のちっちゃな機械に握られているし、確実にトラップされている。ただ心地よいUX,UIは大事、デザインはまだ活躍の余地がありますね。
NewsPicksも同様、コメントが沢山集まる記事とそうでない場合があるので人が「なぜコメントするのか」を考えながら見るのが日課です。

プロピッカーはノルマ的に行動する人もいるかもしれませんが、コメントする事で得られる心理的欲求は尽きないですね。

そんな私もNewsPicksさんからの絶妙なプッシュ通知でこの記事に行動してしまっているという事実。笑
【お願い】っていいですよね。
否定的な意味ではなく、断り下手な日本人には向いている絶妙な言葉だなと。
なんとなく、つい買ってしまうように思われるが、実はその背景となる色々なポイントがある。
そのポイントを感覚で捉えるのではなく、考えて捉えられることが重要である。

「Don't think , feel it!」ではなく、「Don't feel , think it!」といった記事ですね。
モバイル端末の普及が生み出した「データの道」と、それに伴うマーケティングの革命的な進化というのは、まだ始まったばかりだ。そしてテクノロジーの進化は、これまで私たちが自覚すらしなかった「人間行動」を、さらに教えてくれるはずだ。
カスタマージャーニーってある程度予想出来るものである。
ただ、そんな難しいことをしなくても、自分のインサイトを信じるだけでも良いことも多い。

データからの分析と自分のインサイトを信じる力。
このバランスで如何にお客様に自分で決めてと思わせるカスタマージャーニーを歩いてもらうか。

マーケターの腕の見せ所。
カスタマージャーニー、顧客時間を考えるって楽しいですね。
大阪人は(←とりあえず言ってみたいだけ)、限定や割引に弱い。お客様でキャンペーンやるたび関西地方だけ動きが敏感でした。というマーケティングもされてるんだろうな。です。

ちなみに関西方面のアパレルのウェブショップ。カートに入れたまま購入やめて離脱するとメールで「お買い忘れはございませんか?」とプッシュしてきます。いつも上手いなぁと思いながら踏ん張ってます。

データがいくらでも取れる時代、行動経済、マーケティングのやりがいがあります。