レッドブルの本当の効果って? 飲みすぎたらどうなるの?栄養学の専門家に聞いてきた
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カフェインは1日あたり400mg程度までは多くの人にとって安全な量と言われています。
ただし、肝臓の代謝酵素CYP1A2の変異が知られており、この変異がある方はカフェインの代謝がうまくできないため、これを下回る量でも中毒域となることがあります。
レッドブルが1本80-120mg程度、コーヒー1杯100mg程度、紅茶は50mg程度、モンスターは160mgほどですから、レッドブルとモンスターを1本ずつ飲んだ上に、食後にコーヒーを1-2杯飲んだら、たちまち上限量となります。
カフェイン中毒は、軽ければ頭痛や吐き気で済みますが、ひどい場合には不整脈やけいれんといった致死的な病態を招くこともあります。
中毒センターからの報告では、入院するような重症のカフェイン中毒の過半数はコーヒーやお茶が原因ではなく、レッドブルのようなエナジードリンクが原因ということです。コーヒーなどと違い、一気飲みするようなことがあるからかもしれません。
コーヒーをお好きな方も多いでしょうから、レッドブルを飲みすぎて、顔色を悪くしてホワイトブルとならないよう、自分の身体の反応に注意を払っておく必要があるでしょう。「医薬品でない以上「効能」を謳うことはできないので、レッドブルも「翼をさずける」というキャッチコピー以上のことは言っていません。」
某飲み物が、医薬品とならず
「元気ハツラツ!」
といいながら清涼飲料水として販売されていたのと同じですね。
オロナミンCドリンク
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%B3C%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF