【独占】なぜ隈研吾の建築物は、誰からも「愛される」のか

2019/2/6
オフィス、ショッピングセンター、住宅…。日本を代表する建築家として、世界で高い評価を受けている隈研吾氏。
我々の生活は、建物と密接に関わっている。ビジネスマンや学生の中には、屋外よりも屋内で過ごす時間の方が長いという人も、少なくないだろう。
だが、その身近さとは裏腹に、日常生活の中で「建築物」について考える機会はほとんどない。街中に溢れる建築物は、どのようなプロセスで形が決まっているのか。
NewsPicksはこのシンプルな疑問をぶつけるべく、建築界の巨匠として知られる、隈研吾氏に時間をもらった。
新国立競技場などの設計を手掛け、今や世界で高い評価を受ける隈氏は、どんな建築論を語ってくれたのか。独占インタビューでお届けする。
隈研吾(くま・けんご)建築家、1954年生まれ。東京大学建築学科大学院修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、日本建築学会賞など国内外で様々な賞を受けている。
建築は「恋愛」に似ている