キング牧師に学ぶ「変革型リーダー」に欠かせない4つの要素
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数あるリーダー論の中で、「リーダーとマネージャーの違い」を意識することが一番実用的な気がする。
・マネージャーは「管理に頼り」、リーダーは「信頼を呼び起こす」
・マネージャーは物事を正しく処理し、リーダーは正しいことをする
・マネージャーは「いつ、どのように」、リーダーは「なにを、なぜ」を考える
・マネージャーは「数字」を、リーダーは「未来」を追う
・マネージャーは現状を受け入れ、リーダーは現状に挑戦する
生まれながらのリーダーは少なく、多くは成長過程で「リーダーになる」という書籍名に勇気をもらえる。
https://www.amazon.co.jp/dp/4903212084/人のモチベーションで大切なのは「共感」。
論理で理解しても、心がついていかない行動は効果が薄い。
だから、以下の言葉が最もシックリ来た。
「ほかの人にやってほしいと思う行動については、自らが手本となる」どれも大切な要素だと思いますが、私は圧倒的に4番だったと思います。
4. 自らが手本になることで人々を導く
あの当時を状況を私は知りませんが、少なくとも現代の我々が想像できるレベルを超えて、黒人差別は激しいものだったはずです。
そんな中、有限実行。
倒れても挫けない。
タオルを投げずに戦った。
そんな彼の行動が、
1.有意義なミッションをよりリアルなものに感じさせ、
2.言葉に重みを与え、
3.自らの言葉で語りかけることに繋がったのだと思います。
キング牧師、マハトマ・ガンディー、チェ・ゲバラも同じです。
皆が皆、有限実行をし自らが手本になったからこそ、周りの信頼を集め、偉大な成果を成し遂げたのだと思います。