【直撃】グーグルがひと目惚れした、日本の人工知能ベンチャーの「正体」

2018/12/26
2018年12月4日、人工知能に特化したベンチャーのABEJA(アベジャ)は、電撃的にグーグルから出資を受けると発表した。
グーグルの本社幹部が初訪問してから、わずか数ヶ月の出来事だという。
アベジャは、コンビニエンスストアなど小売業の店舗から、精密部品や家電など製造業の現場にいたるまで、あらゆるところに深層学習(ディープラーニング)の技術を送り届けてきたAIベンチャーだ。
創業者の岡田陽介氏は、かつてシリコンバレーで活躍したエンジニアで、早くからディープラーニングの技術に注目。2012年にアベジャを創業し、これまでNVIDIAやセールスフォース、そしてグーグルから出資を取り付けた。
この企業の何が、世界的なテクノロジー企業を魅了しているのか。NewsPicksは、岡田CEOに単独インタビューをした。