米アマゾン、機械学習向けチップ発表 クラウド事業で活用
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注目のコメント
Amazon、半導体を強化している印象。
多分始めな、2015年に買収したAnnapruna Labs(①)。その後も防犯カメラのための半導体企業を買収(②)したり、最近ではEC2向けARMベースも自社でカスタマイズしたチップを使っているもよう(③)
①https://newspicks.com/news/795733
②https://newspicks.com/news/2818879
③https://newspicks.com/news/3492042先日のWBSによればアマゾンは日本国内のスタートアップをクラウドビジネスにて支援していくとも聞いていましたので、その方向性に準じたものにも見えます。
(実際にそれ用のスペースも確保され、勉強会の様なイベントも開催されている様子が報じられました。)
スタートアップが最初から大量の顧客情報を掴むことは難しく、それ故にアマゾンのこのサービスは好評なのだとか。
アマゾンゴーは勿論の事、昨今のアマゾンの取り組みは最早既存リテールの域を越えた展開を見せており、リテールの新たな形を思わせます。
詰まるところ彼等の競合は既存リテールや他社ECではなく、マーケティングリサーチ会社や広告代理店、はたまたコンサルティングファームなどではないかとも考えてはいます…。TPUよりp系インスタンスの方が機械学習が速いとか、Lambdaの裏のFirecrackerがオープンソース公開されたり、最近色々発表があったみたいですね。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/firecracker-lightweight-virtualization-for-serverless-computing/