【保存版】YouTube、インスタ動画、本当の「勝ち方」教えます

2018/11/4
特集の最終回は「番外編」として、「モテクリエイター」のゆうこすこと、菅本裕子さんへのインタビューをお届けする。誰もがクリエイター、発信者になれる時代、どんな動画スキル、センスが求められるのか、その核心を語ってもらった。

YouTube村から抜け出そう

──菅本さんは、YouTubeやIGTV(インスタグラムの動画)など異なるプラットフォームに、それぞれに最適化した動画を編集して配信していますよね。
まず、YouTubeは関連動画が一つの視聴経路になっていて、タイトルもタグ検索なのが特徴です。だから、「より多くの人に見てもらえるところ」という認識で動画を作ってますね。
例えば、タイトルに「ゆうこす」とは敢えて入れてないんですよ。
というのも、私はまだ駆け出しなので、発信する情報が、身内に向けての内輪ネタになってしまうのは、すごくもったいないから。
だから、「まずは私が発信する情報のファンになってもらおう」という考えで、情報をたくさん盛り込んだ内容を発信しようと心がけてますね。
特に、今の若い世代はスマホが普及したおかげで、動画を視聴する時間もめちゃくちゃ短くて、すぐ次、次、次って行ってしまうんですよ。だから、「ジェットカット」はすごく有効なんです。
──ジェットカット?