[16日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ<TSLA.O>のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、運転支援機能「オートパイロット」を向上させる新たな半導体について、約6カ月で新たに生産される全モデルに搭載可能になるとの見通しを示した。

ツイッターへの投稿で明らかにし、新たな半導体がオートパイロット機能を500─2000%向上させるとの見方も示した。

完全自動運転機能をすでに注文している顧客には無料で、それ以外の顧客は5000ドルで搭載できるという。