売り切り型では先細り…金型メーカーが狙うストック型ビジネスとは？

コメント

注目のコメント

• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年09月18日

  自社で金型を製造するのではなく、金型の作り方を教えて、その後の生産量に応じたレベニューシェア。
  自社で金型を作る場合には設備投資も必要だが、これであれば設備投資はいらずROICは高い。あと、積み上げ型のビジネスで、過去にノウハウ提供をした会社から売上が入ってくるので、ビジネスとしても安定しやすそう。
• 小山内 怜治

  小山内行政書士事務所 代表

  ・2018年09月18日

  ”支援後は金型生産量に応じて一定額の支払いを求める。”ということは、必ずしも利益が出るわけではないので、レベニューシェアじゃなくて、従量課金または従量制のロイヤリティと表現するべきじゃないでしょうか。
  
  それにしても、どうやって支払いを担保するのか、契約実務の観点からは興味があります。
  
  リースみたいに、金型の所有権を留保しておくのでしょうか？
• 加藤 有

  株式会社リブ・コンサルティング 取締役

  ・2018年09月18日

  製造業の一つのトレンドですね。
  
  コマツが重機のハードメーカーから稼働管理ビジネス化していったように、IBMがハード→ソフト→ソリューションカンパニー化していったように、モノづくりから稼働課金型の脱売り切りビジネス化は一つの生き残り策。