【核心】自動運転は難しい。そうだ、インフラをスマートにしよう
2018/7/7
完全自動運転──。
ドライバーがいなくても、クルマ自らが走行していく世界。2020年に実現できるという人もいれば、まだまだ実現までには遠いという人もいる。
そうした中、ベンツのお膝元であるドイツ南西部のシュトゥットガルトでは、早くも無人の「完全自動運転車」をこの目で見ることができる。
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独シュトゥットガルトにあるメルセデス・ベンツ博物館の駐車場で行われている、ボッシュとダイムラーの「完全自動運転」の実験を見せてもらってきました。
インフラをスマートにすることで、自動運転車ではないクルマを「自動化」するという考え方は、とても興味深いものでした。もちろんこの場合一歩外にでれば、まだこのクルマは完全自動運転をできるものではありません。
しかし未来のスマートシティにおいて、全てクラウドにつなげるという発想をしているボッシュ。彼らの自動運転とモビリティサービスに対する「考え方」について、その最新事情をお届けします。
4月に取材したときのメルセデスとボッシュのオートヴァレイです。https://www.facebook.com/kazuo.shimizu/videos/1977412085664076/
車を運転する時の最大の問題は、自分で運転する事以上に、駐車場を見つけることは、東京でも全く一緒だ。更に、広い駐車場では、何処に車を止めたか忘れてしまう事も問題だ。スマートパキングの導入が、喫緊の課題解決に役立つ。
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