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【伊佐山元】孫正義ファンドに、なぜシリコンバレー投資家は怒るのか

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • NewsPicks 編集部(シリコンバレー支局長)

    このインタビューの中に、シリコンバレーのVCの歴史、ルール、現在、未来がぎゅっと詰まっています。

    今の形のVCがどうこの場所で誕生したのか、そこに訪れている時代の変化はどんなものか。
    ストンと、ものすごく納得のできる形でお話してくださいました。

    VCのインナーサークルから見えてくる世界を覗くことで、シリコンバレーの仕組みの理解がまたグンと深まると思います。

    直近の新興勢力、SVFは「ものすごいインパクト」だと誰しもが口にしています。シリコンバレーは破壊的という言葉を好みます。古きを壊して新しいものを歓迎する。
    VCの世界では新たなディスラプターをどう評価するのかな、と感じます。

    (その辺りは、また以降のレポートにもと思っています!)


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    本質はスタートアップのインフレ化、これに尽きるでしょう。この問題は結構深刻です。

    VCが儲かる儲からないとか、起業家がスポイルされるという問題を超えて、実はほとんどの経済人にとって深刻。なぜなら今ベンチャー資金のざっくり半分くらいはコーポレートのお金だからです。今まではプロ投資家、いわゆる機関投資家が出し手だったものが今は半分くらいが企業のお金なのです。
    ソフトバンクが極端な例としても日本でも大CVCブームが起きているとおりアジアでも米国でも同じ。したがってスタートアップのお金の燃やし方の燃費が極めて悪くなっているという問題は、結局はいつかの段階で企業の財務を痛め、何よりマインドを冷やします。

    ソフトバンクは極端な例だが、アリババやテンセントなども大同小異だし、Tiger Global等のPE/ヘッジファンドなどいわゆる非伝統的ベンチャー投資家も同じようなもの、そもそもアンドリーセンホロヴィッツだって出てきた時はソフトバンクが今言われている事と全く同じ批判を伝統的VCから受けていた、つまりは孫さんがいなかったとしても同じことは早晩起きていた、その意味では人類の性、資本主義の性とも言える、スタートアップ株というアセットクラスも他の不動産等と何ら変わらないとも言える。

    このチャレンジをどう乗り越えていくか、これが我々プロVCに突きつけられている課題、いつも偉そうに起業家に語っている解決すべきプロブレム、そして私も日々のたうち回っている投資家にとってのHard Thing なのです。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    ベンチャー投資家にとって、孫正義に株を買ってもらう「マサソン・イグジット」という、新しい出口戦略が生まれたーー。なんとも面白すぎる話です。

    10兆円ファンドを動かしているソフトバンクの孫さんに、自分の投資先の株を買ってもらう「マサ・イグジット」。シリコンバレーの投資家たちは、どこか皮肉をこめて、そういう言葉を使っているというエピソードを耳にしました。自分の株を買ってくれる人であり、一方で途方もないマネーパワーで、美味しい案件を強奪するようにも見えるのでしょう。

    シリコンバレーのエコシステムを築いてきた、主要なプレイヤーの一つであるベンチャーキャピタル。その中心地で活躍してこられたWiLの伊佐山さんに、NewsPicksシリコンバレー支局の洪が、大きな変化がおきているベンチャー産業の舞台裏で起きていることを、取材させてもらいました。

    インターネットとITインフラが普及した今、もはや「シリコンバレー村」だけのインナー・サークルにいるだけでは、もはや差別化はできない。数百、数千というベンチャー投資家がひしめいている現地のストーリーを、ぜひご一読下さい。


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