トヨタ決算、銀行・保険トップが集結 異例の質問も
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東京海上・永野社長が質問されたことは下記でPickしたが、ほかに日本生命・三井住友海上・三菱UFJ銀行・SMFGからもトップ級が来ていたとは。
ただ、あくまでトヨタが出席を呼び掛けたとのこと。機関投資家としては呼ばれたから行くというより、投資家としていくべきところに行くことが重要。
ほかの会社も呼び掛けて欲しいし、自社が筆頭株主となっているような企業は、トップなり幹部も決算説明会や株主総会に積極的に出て欲しい。もちろんトップ・幹部の時間は貴重で全部に出るべきとは思わない。だからこそ実務レベルでは今回のような一種のイベントのような形ではなく、議論を深めるべき会社に出席してほしい。
変化のきっかけとなって、日本の資本市場の進化につながると嬉しい。
https://newspicks.com/news/3012832「記者会見」でしたが、株主の皆さんやIRのアナリストの方々も多数参加されていました。
記者のバイアスを通しての会見内容の発信にトヨタ自動車経営陣がなんらかの猜疑心を持っている。ついに実力行使にでたか!との印象を持った参加者は多かったと思います。昨日は日経グループが総力をあげて同社の決算を報じていました。今後同じスタイルが続くという当て込みもあるのかもしれません。為替相場の面からは想定為替レート105円という点に注目が集まるでしょうし、これが近づけば「トヨタのレートだから堅い(何らかの支え的な買いが入るはず?)」といった期待が生じやすいものです。しかし、変動為替相場において、一国一企業の想定レートが防波堤になるということは殆ど有り得ず、また、そうであったこともないのでそういった解説は眉唾と切って捨てて問題ないかと思います。ワンショットでそこまで影響を持つ材料はやはり米国の通貨・金融政策くらいです。
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