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ソーシャルメディアを「タダ」で使うコスト

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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    無料でなければユーザの情報を売らないか?そんなことはないのでは。

    具体的な数字は危なくて出せないのですが、ユーザをトラッキング・属性推定して正しく広告を打つとクリック率は恐ろしく上がります。それを広告業界が見逃すはずがない。

    また、ここではWEBサービスが槍玉に上がっていますが○○カードと呼ばれるものたちにはすごいリアルな情報が溜まっています。○○の中には「ポイント」とか「交通IC」とか「クレジット」とか入れてください。ほんの少しのポイント還元のために我々は自身の情報を手渡してしまっているのです。

    ただし。それだからといって即悪にはならないと思っています。このようなデータが無ければまた様々な業界が暗中模索の状態に戻るだけ。働き方改革の流れとも逆行してしまうことになります。倫理的に正しく、皆が納得できる使い方を模索してくしかないと思います。悩ましい問題ですね。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    Facebook・Cambridge Analyticaが問題として注目を集める中で、タイムリーな記事(ちなみにPickはNPのエンジニアのSatoさん!こういう記事を結構Pickしてくれている~)。

    個人的には、カスタマイズが悪いことだとは思っていない。広告含めて、自分にマッチしそうな情報により早くたどり着けることは、時間メリットがある。興味関心がない情報が大量に出てくることにはストレスがたまる。
    また、例えば自分が興味があってもほかの人には興味がないものがあったとしよう。カスタマイズできない世界では、認知・獲得にかかるコストが増える。そして自分がもし購買に至ったとすれば、そのコストを負担するのは最終購買者である自分。だから効率が良くなることは、個人としては基本的に善だと思っている。
    カスタマイズしたものが出てくるためには、一定自分が情報を提供することも必要だと思っている。

    タダより高いものはないというのはその通り。自分は、今のところは情報を提供するコストより、自分の興味関心や時間効率という点で、悪くはないと思っている。

    ただ記事が指摘している、この質問でここまで趣向が分かるのかというのは驚きだし少し怖さも感じる。そして人はどういう情報を摂取するかによって考え方は確実に影響を受けるとも思っている。
    課題として認識が広がっているタイミングだからこそ、どういう影響があるのか、どうあるべきかについても考えをはせたい。


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    東京国際法律事務所 代表パートナー 弁護士

    ユーザーが個人情報の経済的価値に見合った対価を得られておらず、ある意味搾取されているのではないかと思うのです。例えば「あなたの住所、電話番号、趣味嗜好と信用情報を100円で買いますよ」と言われてどこまでの人が売るでしょうか。本当はこれと同じことが起きているのに、これが自覚的に行われていないということに問題の本質があるのではないかとの仮説を持っています。思い付きに過ぎませんが、従来のマス広告の延長線上でネットのターゲティング広告が展開されてきたことに原因の一端がある?現在の状況は全体最適にある?規制による介入の必要性はないのか?考えるべき点は多そうです。


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