【核心】EVが安くならない「本当の理由」を教えよう
2018/2/16
EVの心臓部となる「電池」。その生命線は、一にも二にも、電池を構成する「材料」にある。
「正極材」「負極材」「セパレーター」「電解液」の主要4部材だ。そして、これら素材をそれぞれ丹念につくりあげる、化学メーカーの腕が試される。
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環境規制と補助金でEVの普及を促進
国家レベルの電池メーカー育成
EVの国産電池の使用を義務付け
電池の材料への関税で国産品を促進
レアメタルの利権をアフリカなどで確保
今回の連載が為になるのは、
電池を取り巻く技術やビジネス環境だけでなく、中国の国家戦略の様な大きな流れが、パズルのピースが埋まりながら見えてくる事。
核心をついた記事。12Vの鉛バッテリーは50Ahでも高いしね。バッテリーは素材コストが占める割合が高いと思う
出た、住山。安土桃山時代からある日本企業の源流のような会社でありながらここに来て最先端テックの先頭を走る数奇な会社。
中国震源EVバブル崩壊の可能性は大いにある。一方でEV化は中国だけでなく世界中で不可逆的に行政主導で進んでいる。そのシナリオ策定が企業の生死を別かつ。
電池は安くならない、これは通説を覆す、しかしながら資源目線ではシンプルにわかりやすい理屈で目鱗。
この阿部さんのような人を中国勢は給料うん倍と札束叩いてハントしていく。韓国、欧州勢もしかり。グローバル経済のゲームルールに遅れたら、結局技術大国日本とてもぬけの殻になってしまう。大組織トップはナイーブなポピュリズムに負けずノブレスオブリージュで日本最大の経営資源たる製造業技術人材を守り育てていかなければならない。
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