新着Pick
125Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
「エベレストに登頂するよりも、日本市場でビジネスをするほうがご飯は美味しいし、何より酸素がある」。そんなジョークで笑わせてくれたのが、Uberのアジア全体のビジネスを担当している経営幹部の、ブルックス・エントウィッスル氏です。

2017年夏にUberの創業者が辞任したことは、世界的に大きなニュースになりました。そして新しい経営体制に入れ替わって、Uberは「規制当局との対話」や「タクシーとの提携」という新戦略をうちだすわけですが、それをアジア各国で形にしているのがブルックスさんです。20年以上アジア在住、元ゴールドマン・サックス幹部という金融畑出身社です。

2018年は、日本市場の「勝負の年」と断言。はたして日本のタクシー会社と、どこまで面白い取り組みができるのか。またソフトバンク出資はどう追い風になるのか。注目です。
これまでタクシー会社との軋轢をいとわなかったウーバーが「協調」に転じてから、半年で7カ国での提携を取り付けた立役者、エントウィッスル氏にインタビュー。

元ゴールドマン・サックスの敏腕バンカー。昨年4月にウーバーへの入社を決意し、5月にエベレストに登頂したのち、8月から速攻で働きはじめるというパワフルさ。

「コーヒーは食べ物」「エベレストネタになると話が止まらない」という、茶目っ気も備えた人でした。
記事に出ているシンガポールのウーバーフラッシュ、10数回目にして初めて、コンフォートのタクシーが来ました。これまで、コンフォートの運転手と話すと、ウーバーは敵だとか、タクシーをサポートしてくれてありがとうと言われることがあったので、ウーバーフラッシュについて何と話すか興味がありました。

その運転手は、「変な感じだね。今まで、ウーバーが忌々しかったけど、まさか会社が公式に提携するなんて。アプリを使い始めて、まだ慣れていない。お客さんを載せるチャンスは増えたけど、タクシー会社にとってこれで本当に良いのか分からない。しばらくは試してみる感じかな。もしうまく行かなければ、止めればいいことだし。まずはトライしてみること」と話してくれました。

シンガポールはシェアサイクルもそうですが、もう広まってしまい、便利に使われているサービスに対して、政府や政府系企業がアプローチすることで、秩序を作りつつ、win-winな決着を付けようとしている雰囲気を感じます。
5日間にわたるUber2.0特集、最終回の本日はUberでアジア太平洋地域のビジネスを束ねるブルックス氏のNP単独インタビューをお送りします。

過去4回はこちら。

【完全解説】孫正義がバックについた、Uber「日本市場」への再挑戦
https://newspicks.com/news/2779427

【実録】ソフトバンク社長に、中国の「配車アプリ」を紹介された日
https://newspicks.com/news/2780968

【スクープ】タクシー界の反撃。Uberに襲いかかる「刺客」の正体
https://newspicks.com/news/2781232

【匿名対談】バレたら「村八分」。Uberと組みたいタクシー会社の本音
https://newspicks.com/news/2784904
なるほど、各国との提携を実現されてる方なんですね。
Uberやテクノロジーの力を本当に信じて、課題解決に奮闘している様子が目に浮かびます。
今年はUberと日本の間にまた新しい動きがあるのかもしれませんね。
とても面白いインタビュー、何かというと極めて「ポリティカリーコレクト」な回答を明るさ交えて答えている点。個人的には仮想敵を作る従来のやり方より、どんな方法だろうがユーザー利便性を軸に、規制を変える訴えかけをしながら当局と付き合っていくほうがよっぽど良いと思うし、その観点でポジティブに捉えられるインタビュー。
記事を読む限り、カラニック体制ではなくコスロシャヒ体制のほうがフィットしているタイプだと思う。一方で転職を決められたのは2017年4月で、まだカラニック氏の時代で評判が悪化している最中。意思決定の際にどういう心象風景だったのか、そのなかでトップが変わったことなどをどうみられたのかなどはもっと知りたかった(答えないだろうけど…)。

あと、エベレスト登頂する金融機関の人、意外にいる。自分も以前外資金融で働いていた時、グローバルの要職にあった人が登頂経験があってビックリしたことがあった。ストイック!
「Uberはインドネシアの小さな島々から、ニューヨークのような大都会まで幅広くカバーしています。その膨大なデータから培った知見をローカルに還元できるところがUberのユニークな強みだと考えています。」

どんな例があるのか、すごい気になります!
日本でメディアを味方につけることには成功しつつあるみたいですね。
この連載について
55カ国、250都市以上で世界を席巻する配車サービスウーバー。本連載では14回連続でウーバーの躍進と課題についてリポートする。