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『お金2.0』に対する反響を見るにつけ、「今年はお金について考える年になる」との思いを強くしています。

川村元気さん原作の『億男』が、「るろうに剣心」の大友啓史監督によって今秋映画化されますが、こちらもヒットしそうな予感がします。
私も寒暖サンタさんと同じような見通しで考えていて、技術はなくなりはしないが、今起きている現象は消え去ると思います。

ビットコインやリップルが異常に高騰しているのは、政府・中央銀行が発行する法定通貨とメガバンクによって(なんだかんだの)創造され独占されていた「信用」という莫大な既得権を、部分的に喰ってしまう形になっているからですが、いまどこまで喰っているのか、どこまで喰っているのか誰もわからないという状況です。

ここでの議論でなにが圧倒的に足りないかといえば、国家というシステムの重要性についてで、特に安全保障や治安秩序の側面でしょう。

平時の人々は、投機や送金、資金調達くらいにしか興味がないので、国家の存在のありがたみなど何も感じません。しかし、政府が金融・財政政策の自由度を失えば、国としての競争力を失います。戦争が起きた時に、ビットコインは救ってはくれません。通貨犯罪が起きた時、仮想通貨信用危機に陥った時、などに頼れる所はなくなります。

現在の紙幣システムから暗号技術を使ったより効率的なシステムが導入される可能性はありますが、それは単なるお金1.0です。それ以外のものは、政府によって潰される運命にあると思います。

トークンによってより個性を活かした生き方ができるようになるかも知れませんが、多くの人にとって、それは現在のお金システムでもできる形の延長線上にあると思います。


(無料会員なのでプレミアム記事は読めません)
先週、奇しくも糸井重里さんとお話する機会をいただいたのですが
「僕らは『これ面白いよ』っていうものをなるべく間に誰も通さずにやりたいんだけど、大きくやろうとすると必ず間に入る人が決定権を持って作り手もその言うことを聞かないとならなくなっちゃう。これはどうにも乗り越えられない。」
と仰っていたのが印象的です。糸井さんほどの発信者にしてほぼ日を上場させた今にしてなお、なのですね。
今の商流のほとんどが「仲介するものが品質を保証し、ブランディングし価格を決定する」という形になっているがゆえに、伝わっていない価値があると思います。
もちろんその逆もしかりで、翻訳者無くしてはむしろ伝わらないということもよくわかります。

お金2.0が楽しみなのは、「いままでは換算しえなかった何か」を評価し、第三者がその存在を認識しうる指標が生まれるのではないかという点です。
お金2.0についての佐藤氏インタビューは何回か拝見してますが個人的には未だにしっくりきてません。それでも、お金というものについて従来の枠組み、価値観では論じれない新しい価値が誕生しつつあるというのは間違いないことで、自分なりの理解枠組みを作る必要があるので、その思考の材料にしたい。目次を見る限り、ニューエコノミー側のメンバーばかりなのがかなり片寄りそうなので、バブルに浮かされることなく如何に本質をつかむかということが読者に求められているように感じます
何にせよ現行の制度というものが使い古されてくると欠陥が際立って見えてくるのは今に始まった話ではないですね。ただ、だからといってゼロベースでほんの一握りの人が考えた新たな制度が現行制度に勝るとは限らず、むしろ歴史を振り返ってみると新たな制度なるものが実は大半の人にとってはディストピアへ誘うようなものであることのほうが多いように思います。

その点から考えると、現実には現行制度の延長線上で漸進的に発展していくくらいがちょうど良いものであって、この手の話は酒の肴にして盛り上がるに止めたほうが無難でしょう。
面白そうですね。こういったテーマを取り上げるタイミング、ビジュアル含めた見せ方の上手さを見ると、こういったニュースの背景にあるものが何となくわかる。紙離れではなく、コンテンツ制作力ですね

日経が「1カ月で24万部減」の衝撃
https://facta.co.jp/article/201802035.html
今、読んでいます。
この概念自体完璧なものではないでしょうし、ましてや私は素人なのであーだこーだ言う資格もありません。

ひとつ言えるのは、まさしくこれは思想の転換なのでしょう。

ただし、こちらは科学ですが例えばコペルニクスの唱えた地動説も世界的な思想として認められるまで数百年という年月を要しました。

今後どうなることやら、経過を見ていきたいと思います。

下記「お金2.0」より引用。



「世界を変える」とは、前時代に塗り固められた社会の共同幻想を壊して、そこに新しい幻想を上書きする行為に他なりません。

国家、通貨、宗教、偏差値、学歴、経歴、年収、資産、倫理、権利など、私たちの精神や行動を縛る概念のほぼ全てが人工的に作られた幻想ですが、これらの効力が薄れ、時にはまた別の幻想が誕生し、人々の新たな価値判断の基準になっていきます。
寒暖サンタさんのコメントご参照
https://newspicks.com/user/119026/
お金2.0、読みました。
表面的な現象の紹介ではなく、佐藤航陽氏が永年考え抜いた、お金とは何か、資本主義とは何か、そして自分らしく生きるとはどういうことか、が決して専門的でない、平易な言葉で語られています。
そして今、フィンテックとして起きている変化の本質を鷲掴みにし、これから何が起きるのかまで見通しています。
金融、ITを仕事にしている人たちだけでなく、お金や資本主義に関わる人、つまり全ての人に大きな示唆を与えてくれる良書です。
なるほどこのシリーズにあの鼎談が載るんだ。ただ今校正中笑笑