【海部美知】スタートアップ・エコシステムの変わり目が到来か
NewsPicks編集部
188Picks
コメント
注目のコメント
シリコンバレーでは相変わらずのバブル風景と、かつてのような手軽なベンチャーで成功するのが難しくなり、いまいちブレークスルーしきれないAIブームのもどかしさが入り交じっている感覚がずっと続いています。
日本においてマザーズがミドル、レイトステージのVCを代替しているのとは逆に、USでは未上場の段階に上場企業に投資する資金が舞い込んでいるという状況。その背景には、インターネットで完結せず、初期コストがかかって回収期間の長いリアルを絡めた事業に軸足がシフトしていることがあります。
インターネットで完結するビジネスはいい加減、出涸らし感があります。過去5年ほどの間に進行してきた流れですね。
ネットで完結する事業の出涸らし感という点は本邦も変わらないわけですが、こうした大資本投下を必要とする事業を創出するのに足る環境を、果たして日本で作ることができるか。経営者個々人の才覚や技術力云々よりも、そちらの方がよほど重要な論点だと考えます。データできめ細かく論じておられ同意です。
アメリカナイゼーションからアジアシフトへ、
インターネットの中から外へ
Big get bigger, Few takes almost all.
一昨年くらいから私も唱えてきましたが、いよいよコンセンサスになってきたように見えます。