トヨタ自:来年の米自動車業界の販売台数、14年以来の水準に減少へ
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アメリカでさえ、移民政策が曲がり角を迎えて人口が増えない局面を迎えると、若い世代の車離れが少しずつ進行してはいないだろうか? 車社会の代名詞と言われるアメリカでも、若い世代でカーシェアリングが静かに進行していると聞いた時は驚いた。果たして、景気やガソリン代の価格の下落という20世紀のKPIで21世紀の需要予測は測れるのだろうか。
少なくとも少子高齢化の進む日本やヨーロッパ先進国では、若い世代の将来への不安が車の所有を躊躇わせ、かつ、カーシェアリングがそのソリューションとして増加している。一方で、これまで台数について言及をしてこなかった豊田社長が5月の全米販売店大会で「今まで言ったことはありませんが、台数を売っていただきたい」と発言したという点が、下記記事で言及されている。
米国の自動車市場は、すでに台数としてはかなりの高水準。そのなかでの伸び縮みではあるが、目先の台数と長期の種まき、そのための大方針やコミュニケーション、色々な観点から気になるニュース。
https://newspicks.com/news/2669333