【秘話】孫正義はなぜ「子ども時代に戻りたい」と話すのか
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この少女の物語を読んで思うのは、やはり、「天才とは、蝶を追っていつのまにか山頂に登っている少年である。」ということ。一つのことに、一心不乱に夢中になっている人は天才だと思う。
注目のコメント
子どもが持つ能力や才能という意味では、ここに登場するような超級の子達に限らず誰しもが突出した何かを持っているんじゃないかと肯定的に見ることが大事なんだろうなと思います。人を感動させたい、と素直に思える内発的な力を養えればきっとその子は幸せに生きていけるでしょう。
孫さんがやられていることはスケールこそ大きく異なりますが大人であれば実は日常的に誰もができることです。彼らの力を信じて敬意を示し、サポートする。
大人顔負けのプログラミングできる子は分かりやすくすごいけど、道端で死んでいる虫を見つけてお墓を作っている子も十分素敵です。
学歴、就職戦争で勝ち残ることが人生の一大事であるという我々ベビーブーマーの人生観は早く終わってほしいところですが、やはり中学生で宮崎駿とか東工大とか一流ブランドにアクセスしていると聞くとオオッと思っちゃう心がある以上、冠肩書きもバカにはできないですね。孫さんの天才づくり、今日は第2話です。孫さんに選ばれた子どもたちの横顔は、とても情熱的で、大人の心を動かします。
ここで紹介した中学生は、その一部ですが、自分の仮説を検証するためにスタジオ・ジブリに突撃しにいって、宮﨑駿監督に会いに行くという行動力がハンパじゃないですね。記者顔負けです。
かつて高校一年生の時に、日本を飛び出した孫さんも、本当はこういう才能あふれる友人がもっと欲しかったんじゃないでしょうか。「また、あの頃からやり直したい」とこぼしている孫さんの言葉には、そんな思いも感じました。飛び抜けた人だけが賛美される社会は自分は嫌いだ。人それぞれ違うのだから。
だけど、飛び抜けた人がのびのび活躍出来て、それが企業という形なり研究や政治という形なりで社会の利益につながるのであれば、諸手を挙げて大賛成。人それぞれ違うのだから、活躍の仕方も人それぞれで、それを支援する仕組みがあると素晴らしい。それをとても感じる。
にしても、明日が気になるぞ!引き延ばすなー(笑)