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【野口悠紀雄】メガバンクの仮想通貨、「MUFGコイン」の狙い

NewsPicks編集部
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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    3つの仮想通貨を比較した表からも明らかですが、誰が管理して供給するのか、という最も枢要な部分がビットコインにはありませんでした。途中、野口先生が仰っているように、誰もが知っている金融機関であれば単に「安心できる」という側面があるわけですが、それは結局、その金融機関が有事の際に「きっとコインの供給を増やしてくれる」という思いにもリンクしてきます。
     今般のビットコイン急落騒動で一番重要なポイントは「それ(仮想通貨)の流動性が枯渇した時に誰が市場を安定させるのか」という論点だったように思います。普通の通貨は中銀がこれを安定させに行くところ、ビットコインにはその役目を負う存在がついぞ分からないまま、というのが新旧通貨の明暗を分けているように感じます。「仲介者がいない」はメリットでもありますが、デメリットでもあるわけです。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    ビットコインは歴史的に、自国の政治や経済を信じられなくなった人々が、安全な資産として受け入れたというストーリーがあります。なぜなら、ビットコインは特定の国や銀行に牛耳られることのない、非中央集権的なシステムだからです。

    だからこそ、メガバンクが仮想通貨?と聞くと、やっぱり違和感を感じていました。なぜ中央集権の権化のような金融機関が、仮想通貨をつくるのか。どのよううな狙いがあるのか。その良さと、課題は何なのか。

    経済学者の野口悠紀雄先生に、そのあたりを教えていただきました。近著「ブロックチェーン革命」は名著です。一読を強くおすすめします。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    いまやすっかりブロックチェーンの専門家となった経済学者の野口悠紀雄先生.著作「ブロックチェーン革命 分散自律型社会の出現」 http://amzn.to/2sOId1F にほぼ沿った内容.
    「パブリック・ブロックチェーン」,「プライベート・ブロックチェーン」の説明は解りやすい.
    現代に生きる我々は,通貨には中央銀行による管理が必要との思い込みがある.しかし,よく考えればそんな事はない.ヨーロッパでは17世紀まで,日本も明治初めまで,中央銀行に依らない通貨体制であった.仮想通貨が起こしつつある通貨革命は前体制への回帰だと言えなくもない.テクノロジーによってレベルアップした旧体制への回帰の一例.
    我々の社会は,分散自立型社会,あるいは中央集権管理社会のどちらに向かうのか,いま大きな岐路に立っている.


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