【日立社長】デジタル時代に日立が勝ち抜く、2つのキーワード
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特集「大企業イノベーション」が進行中ですが、本日行われた日立製作所の東原CEOの共同インタビューの原稿をお届けします。IoT時代の生き残り方、原発事業の今後、などについて語って頂きました。今回は共同でしたが、今後は、各事業を含め、取材を深めたいと考えています。
(※追記)20:20、ビジネスユニットの図版などを追加しました。朝一番の社長の各社インタビューを、最速でアップしてみました! 同僚の森川記者が「NewsPicksです!」と質問したら、会場の大手メディアの記者から、チラッと睨まれていたのが面白かったです。私は写真を担当しました。笑
日立の強みは、記事にある下記部分。ただ、①でコメントしたように、垂直統合の強さもあれば水平分業の強さもあり、自社でやるゆえの提携をしにくいという弱さも裏側にあると思う。
個人的には②でコメントしたように、エッジにフォーカスするほうが一般論としてはいいのではないかと思うのだが…記事に『日本人のきめ細やかなサービスは世界のどこにもありません』とあるが、それはその通りで、それはプラットフォームよりエッジでの最適化に向いていると思う。
全体としては③でコメントしたが、本インタビュー含めて「Lumada」「OT」「IoT」といった言葉を意識しているのは分かる。ただ意識しすぎて、それを言っておけばいいのだろうというレベルになっていなければいいのだが…一時に比べて改善の勢いが止まっている印象は持っており、危機の時と同じ改善のペースを期待するのも違うかもしれないが、字面通りには受け取れないのが正直なところ。
『── GEがインダストリアルインターネットでプロダクトの運用効率化、ドイツ勢は製造工程にフォーカスする中で、日立はどこで強みを出せるのか。
日立の強みは、やはりOT、IT、プロダクトを全部持っている企業体は、世界中でもあんまりないということです。』
①https://newspicks.com/news/1926081?ref=user_100438
②https://newspicks.com/news/1931050?ref=user_100438
③https://newspicks.com/news/1584915?ref=user_100438