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注目のコメント
当たり前のことを書くが、「中小企業が成長に成功すれば、大企業になる」。歴史はこれの繰り返しで、例えばGMやFordから見れば、トヨタは戦後直後にはそもそも眼中に入らないレベルの泡沫メーカー。
大きくなっていく中で、品質含めた社会的責任をより多く求められ、人数も多くなるから管理コストも増え、管理・プロセスがあるから誰でも働けるようになる。誰でも働けるから、大量に商品・サービスの提供ができ、雇用も生まれ、そして消費につながる。逆に、そもそもそれを作らなければ、一定の成長はできても、一定で終わったり、求められる社会的責任などが果たされず、リスクが顕在化すると思う。
製造業でなくても、規模に人員が必要なのは真理。Googleだって、様々な機能があるし、コアの事業だけを回すには、実際には半分くらいの人数で回せるのではないかとも思う。
そういう観点では、企業にライフサイクルがあるのは昔からの真理で、そして小規模な企業に成長があるから、そこに一定人財も流れてきた。一方で大多数の人間が安定を求めるのも歴史的な真実だと思う(「シャイトランプ」含め)。そこの人間の特性がある限り、歴史の繰り返しだと思うし、大企業の存在意義はもちろん極めて高いと思う。
ただ、昔に比べてそのライフサイクルが早くなっていたり、人材の流動性は高くなっているだろう。個人的には日本においてももっとその流れが加速すべきだと思う。終身雇用が実質的にどれだけ残っているかというのは懐疑的だが、この概念をベースとした人事制度や人々の価値観は残っていると思う。それが雇用や年功序列ありきにつながりがちで、企業の戦略オプションを狭めるという点で、逆に企業の寿命を短くするという合成の誤謬についての指摘は、まさにと思った。コンサルタントをやってると色々な会社とお仕事してますが、個人的には若くて勢いのある会社が成長するお手伝いをするのが楽しいです
言ってしまうと身も蓋もないですが、どうやれば勝てるかなんて正解は神様でないので分からないですが、その時に集めた情報で確率が少しでも高い方向を一緒に手探りしながら進んでいく伴走者のような存在になれれば、と思っています冨山氏や牧野氏のような偉大な知識人のトーク記事でも迎合することなく、違和感があれば容赦なく切り込むコメント欄。改めて素晴らしいと思いました。
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