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任天堂、2年ぶり営業赤字 ポケGO効果は限定的

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注目のコメント

  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    むしろ注目は持分法損益だろう。ポケモンGOによって、今回上期実績で営業外で持分法損益を約120億円計上。9月にはポケモンGOが売上5億ドル達成という報道があった(①)。こちらはゲームによる課金収入だけだと思われ、それ以外に広告などの収入もあるだろう。依然、下記でコメントしたがGSのアナリスト推定では、ポケモンGOの売り上げの1割弱が任天堂の純利益に効きそうということで、そこから逆算すると、ポケモンGOのゲーム収益+広告で10億ドル以上行っているとみられる。
    最初のブームが去り、下期にそれが小さくなる部分もあろうが、150~200億くらいは寄与しそう。そのなかで、経常利益では350億円の下方修正があるのは、為替差損が営業外損失で効いてくるため(上期で約400億円計上)。
    今後、自社スマホタイトルの「スーパーマリオラン」が当たれば自社に完全に乗ってくるので、そのリリース時にまた一喜一憂がありそう。あとはSwitchが3月発売予定で、その初動も注目されるところ。
    https://newspicks.com/news/1768687
    https://newspicks.com/news/1680834?ref=user_100438


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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    6ヶ月間の持分法投資利益で120億円なんて聞いたことないし、すごい影響だと思う。
    ここでの持分法適用会社とは任天堂の持株比率が32%の「株式会社ポケモン」のこと。
    持分法投資利益としての取り込みが半期で120億円ということは、税率30%として逆算すると、ポケモン社の税前利益は年換算1,070億円ということになります。
    しかも、このポケモン社の利益の源泉は米国Niamtecがポケモン社に払うライセンス料であって、それは「ポケモンGO」の売上の一部に過ぎない。
    そう考えると、ポケモンGOの売上高がとんでもない数値に化けていることがうかがえます。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    通期の業績予想は下記のように修正されました。前提為替レートは対米ドルを110円から100円、対ユーロを125円から115円に変更しており、特に経常利益の予想に大きく反映されています。

    (億円)
    売上高 5,000/4,700(▲300)
    営業利益 450/300(▲150)
    経常利益 450/100(▲350)

    また、マリナーズ持ち分売却により、当期純利益は382億円となりました。通年では第3四半期が重要。10月以降の発売ソフトではポケモンサン&ムーン、桃鉄2017、どう森amibo+などが注目どころでしょうか。

    https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2016/161026_3.pdf


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