「5年先の世の中は読める」BCG創業者の言葉に衝撃
2016/10/28
年功序列の日本企業は「ノー」
ハーバード・ビジネススクールで最優秀学生賞をもらって卒業したはいいが、三菱商事の一社員のままでは、そこで学んだことを実際に経営に生かすことはできそうにない。
外資系企業は年齢が若くても能力があれば経営に参加できるが、日本の会社は年功序列だから、どこへ行っても同じだ。
それに当時、転職者を受け入れてくれる会社もあまりなかった。
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【第14話】ハーバードで学んだことを経営に生かしたいと考えた堀紘一さんは、年功序列の日本企業ではなく、外資系企業を志望し、ベイン・アンド・カンパニーに転職するつもりでした。それがなぜかBCGへ。創業者は相当な変わり者。ある一言に堀さんは衝撃を受けて…。
コンサルが5年先を読める職業だとは思いませんが、それを考えることが仕事なのは事実だと思います。それこそ、Issue drivenと呼ばれるような「願望」を「問い」に変換して、問いから始め、究極的には問いを一言で言えるくらいシンプルにするのがいいコンサルではないでしょうか。これ自体もできているコンサルはほんの一握りの人でしょう。
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