アジア人初ベーカー・スカラー受賞。「35歳の闘志」
2016/10/27
半分以上が落第
「自殺したくなければ、1日20時間勉強しろ」と脅かされて、最初に受けた試験の科目は、いまでも覚えているがマーケティングだった。
このマーケティングの試験で、半分以上の学生が、「ローパス」といって、ほとんど落第になった。
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一番若い取締役が55歳であと20年というのはリアルですね
同じくMBAに留学したものの商社に戻らずに転職した友人は「せっかくアメリカのメジャーリーグで野球を学んできたのに、戻ってやる仕事はスコアラーだった」と言っていたのをよく覚えています
やはり辞めますよね。社費留学生は辞めてしまう人ばかり。異文化の中で揉まれたくましく成長すると元の職場に戻った時に、
なぜもっとこうしないんだ。
そう思ってしまいます。さらに、
俺の◯年間の経験はなかった事になってる。
強烈な徒労感に苛まれます。
私の場合は留学ではありませんでしたが、2年間の電通への出向経験が似たような印象を持ちました。
非常にもったいないですが、ここで、前回登場した総務部長が言った、辞めても社外の応援団になるからいいじゃないか、というのが強烈なメッセージだなと思います。そこまで割り切ればトータルでプラスになるのかもしれないです。
ハーバードMBA上位5%のベイカー・スカラー受賞を受賞した日本人の4人っていうのは、堀さんの他、名和 高司氏、御立 尚資氏、岩瀬 大輔氏の4名。今週はそのうち3名がイノベーターズ・ライフとトークで登場中で、また、3名ともボスコン出身ってのも凄い。
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