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投資額が増えることは喜ばしいです。あとは、良い感じに新しい会社が育てば完璧ですね。
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資金調達の環境という点のみにおいては、今の日本は世界でも有数の恵まれた環境ではないでしょうか。よくアメリカのベンチャー投資の額は日本の40-50倍と言いますが、スタートアップの数は40-50倍では済みません。それに日本の場合、ミドルステージ以降のリスクを新興市場の個人投資家が負っているわけですから。
起業家にとっては選択肢が広がる一方、過剰流動という側面もあるのでしょうし、ポジティブとネガティブの両面を見据えながら対峙していくべきなのでしょうね。
こうした資金が呼び水となって人材や新たなシーズが集まるのであれば、それに越したことはないと思います。

https://newspicks.com/news/1004111
本上半期の世界のスタートアップ資金調達額は
米国:足踏み
中国:増加
インド:減速
といった状況でまばら、世界経済とりわけ米国株式の動向に依存しています。ナスダックは引き続き過去最高値をつけているので、世界経済の不透明感と相殺してなんとか持っている状況。

さて日本は相変わらず統計発表が遅く2か月以上たってようやく出ましたが、過去最高値との事。
要因としてはまずそもそも分母が小さい事。米国と中国がいずれも同期、約3兆円にてその30分の1程度です。
次に記事にある通り大手企業の投資増。ただしJVR統計は従来からの投資子会社(CVC)の投資額も含んでいるように見えます。
大企業の投資が増えている要因は、従来のようにインターネットサービス関連のスタートアップばかりではなく、ハードウェア、バイオ、宇宙、AIといったコアテク関連で大企業の興味分野に合致する分野の起業が増えたことも要因です。
なおこれは世界で共通した潮流であり、そのためインテルやシスコ、クアルコム等のCVC投資額が全体に対して増えています。

日本の新興企業ファイナンスの特徴は朝倉さんもご指摘の通り、世界でも特殊な東証マザーズという資本市場の存在です。
売上が数億円で、サービス業でも上場できる
にも拘わらず株価が高く、そのため資金調達が高い
その要因は参加者が人数ベースでも売買金額ベースでも9割が個人、アマチュア投資家であるためです。

このセクタがリスクを取ってスタートアップに資金を提供し、投資家にエグジットを提供しています。
ゆえに未上場のシリーズB移行の資金調達マーケットが日本には実質的に存在しません。
これが日本の未上場資金調達額が世界的に(GDP比等で)低い最大の要因の一つです。

またもう一つ、日本のスタートアップ投資が小さい理由は、
機関投資家の資金がVCに行かない事です。米国では大多数が機関投資家マネーですが、日本ではそれがごく一部のVCを除き皆無に近い。
それを埋めているのが大企業マネーです。
逆に言えば過去最高値で伸びているのは大企業がスタートアップとの付き合い方がだんだんこなれて来て、オープンイノベーションによるR&D予算を一定程度割くのが当たり前になりつつある事であり、またその背景はアベノミクス以降の6年で企業業績、株式市況、それによるモメンタムのすべてが上向いていることがあります。
民におけるベンチャー投資が増えてきたとすれば喜ばしい流れだと思います。官のバックアップ体制も再考が必要かと。たとえば中小企業庁は既存の中小企業への支援を主としていて、スタートアップへの支援は手薄です。スタートアップ部分への強化、手続きの簡素化などを考えてみてもいいのではないでしょうか。
金融機関以外からの投資も増えてきている。三越伊勢丹などこれまで全く名前がなかったようなところもある。今後も注視したい。
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三越伊勢丹ホールディングスはVB投資の子会社を設立。AIを店づくりに活用する。
現場感としても大企業のスタートアップに対する姿勢が大きく変わってきた。

以前はスタートアップや最新のテクノロジー動向についてとりあえず教えて、的な話が多かったのに対して、最近はスタートアップを取り込むためにアクセラレータプログラムをやりたい、とか、どこどこのスタートアップと実証実験したいのだが紹介してくれないか、など一歩踏み込んだ話が多くなってきた。

また、VCファンドにLP出資して情報収集していた大企業が直接投資を始めるようにもなってきた。日本をあげて盛り上げるべき分野なので、様々な種類のプレイヤーが増えるのは好ましい傾向。
ベンチャーやVC投資は、"社内人員やプロジェクトの競合"というような見られ方はもう随分となくなりましたね。むしろ、"イノベーションを引き上げる協調"関係という位置付けが整って来たと言えます。アウトソーシングが苦手だった日本企業がアウトソーシングに慣れてきたという感覚も感じています。
日本におけるベンチャーは、優秀な人は大企業にいってなかなか起業しないし、投資は金余りで集めやすいし、大企業や官庁もベンチャーに対して寛容なので、世界屈指のぬるい環境だから、ダメ人間が挑戦しやすく、とてもいいです。
肌感覚としては減少傾向にあると感じていたので、少々意外でした。バリエーションは流石に落ち着いて来ていると思いますが。朝倉さんの言う通り、日本ほど起業しやすい環境はないのかもしれませんね。
ベンチャー投資額のみならずその元となるファンド組成額も増えている。2014年が1000億円、2015年が2000億円、2016年も半期2000億円に届くのではと言われている。

このペースでベンチャーが増えているわけではないので、需要に対して供給が圧倒的に増えている。

ファンドは組成されるとファンド期限(通常は10年程度)内は投資をするので、何もなければこの需給環境は続く。

マクロがクラッシュする、大幅にベンチャー投資が過熱しバリュエーションが高騰するといったような調整要因はあり得るが、それがどれくらいのインパクトだと冷え込むかは神のみぞ知るだ。
「金額が増える一方、投資先企業数は減り、一部の人気企業に集中している」とも。ベンチャーも様々なのだと思います。目利き力とは言いますが、それを見極めるのは意外と難しいものなのだと思います。
人工知能など先進技術に対する理解も少しずつ広がっているのかも知れませんね、