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コンビニ異端児セコマの「コンビニ限界論」

日経ビジネスオンライン
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注目のコメント

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    フロンティア・マネジメント株式会社 企業価値戦略部長 兼 産業調査部 シニアアナリスト

    もともと異端児なのだから、そりゃまあコンビニ限界説も唱えますよね。
    では、なぜセコマは他のコンビニとは異なるビジネスモデルを形成してきたのでしょうか?
    地域密着が大事なことや地元の食材/料理が支持されるのは、他の地域だって同じことです。
    小型犬の説としては、セコマの事業モデルが独自の進化を遂げた背景は、(北海道の)地理的な制約に伴う「独特な生産要素価格」が大きいように思います。

    記事にもありますが、セコマは道内の約1,000店に商品を配送するために15カ所の物流センターを擁しています。
    かたや、約18,000店のセブンは全国に150カ所の物流センターを運営してます。
    1つの物理センターにつき、セブンは120店をカバーできてますが、セコマは60店強ですので、単位あたりの物流負担はザックリ2倍です。
    (ちなみに、他の大手コンビニも物流センターあたりの店舗数はセブンに近い)

    事業モデルを支える生産要素(ヒト、モノ、カネ)の要素価格でいうと、北海道は首都圏よりも人件費が安い一方で、物流コスト(配送費や配送時間)は2倍も嵩みます。
    そうなると、社員が運営する直営店とか商品開発に手間をかけるなどして人件費を増やしてでも、高くかかる物流費用を無駄にしない(発注ロスを減らしたり、よく売れる商品を作る)ことを優先するビジネスモデルに向かうことが経済合理的だったのだと思います。

    *ちなみにこれ、完全な小型犬オリジナルの仮説で、同じこと言ってる人はいません。正しいかどうか検証はしてません。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    セイコーマートが出てきたときはいつもこのリンク集

    ●セブンイレブンは、なぜ北海道でセイコーマートに勝てないのか?
    https://newspicks.com/news/596538
    ●あのセブンの上を行く「最強コンビニ」とは?
    https://newspicks.com/news/950262

    記事で触れられている垂直統合もだいぶ前から取り組んでおり、昨日今日のとりくみでないわけだし、常に危機感をもって革新しているからこそ、今の独自のポジションを築いてきたとも言えます
    広大な北海道でついてまわる物流効率を垂直統合によって効率化していますが、都市部の美味しい所だけ大手にクリームスキミングされていったときに全体の経済性にどの程度の打撃があるのかが一つの論点でしょうね


  • フリーランス 講師

    セコマは他の全国コンビニよりも価格が安く、品ぞろえも豊富で札幌滞在時は非常に重宝しております。手作り感のあるクロワッサンや温かい弁当・惣菜はありがたいですね。コンビニを探すとき、近くにセコマがあると迷わずそこに入るという札幌市民も珍しくなく、顧客満足度が高いというのは肌で感じます。そのセコマが、今後、どう変わるのか。利用者の一人として、興味は尽きません。


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