トヨタとベンツが研究に没頭するAIの可能性
東洋経済オンライン
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メルセデス・ベンツの「F015」という自動運転車のコンセプトモデルを率いるのは社会学者(アレクサンダー・マンカウスキー氏)らしい。彼はiPhoneなどの例を出し、「テクノロジーの進歩で人間の思考パターンやライフスタイルが大きく変わってしまう」が、今後の予測が難しいと言う。確かに、AIがさらに発展し、SF映画のような社会が実現した時の、人間はどう変わるのか。
アレクサンダー・マンカウスキー氏については、「
人間が変わらなければ自動運転は実現しない。ベンツのプロジェクト支えるキーマンが語る」(http://toyokeizai.net/articles/-/92214 )という記事があった。こちらもなかなか興味深い。
注目のコメント
自分の記事にコメしますが、AIだけじゃクルマは走らないからね。ギル・ブラッド氏はそのことをよく理解している。メルセデスのAI&社会学者のマカンスキー氏は「人もテクノロジーでマインドが変わるから、その予測がむずかしい」と、社会学者らしいコメントを聞いたことがある。具体的にAIが織り込まれるのは、トヨタの場合2022〜23年ごろと予測してます(レベル3)。
自動車製造が機械産業のピラミッドの頂点に位置することはよく知られているが、本当にその意味を理解している人がIT業界にも増えていってもらいたいと思います。求められる品質水準についても。