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新興国戦略車「IMV」が生み出す持続的イノベーション

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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    連載「トヨタの東南アジア戦略」の第2回です。今回は、東南アジアのシェア拡大に貢献した「IMV」に迫りました。日本では売られていない車ですが、カローラと並ぶベストセラー。しかし価格は決して安くない。なぜ、この車が日本よりも所得の低いインドネシアやタイで売れたのか。

    また、4月からと報じられているトヨタの組織改組についても触れました。トヨタがこれまでの成功を今後も維持できるか注目です。

    バナー写真に映っている車は、タイの主力車であるハイラックス。タイ・バンポー工場の生産ラインの様子です。

    明日はトヨタが近年、メコン地域でかなり力を入れている「サッカー広報戦略」に迫ります。バンコクで取材した現地法人の棚田京一社長が再び登場し、なぜサッカー広報なのか、という問いについて答えます。

    *バックナンバー
    第1回「トヨタ、東南アジア進出の軌跡。現地社長が語る今後」
    https://newspicks.com/news/1360326

    追記)Kato Junさん
    日本のワンボックスを現地生産する場合、恐らくハードルは部品調達です。輸入に頼るとコストが上がり、現地調達となると日系部品メーカーの進出が必要。ここ数年でタイ・インドネシア・マレーシア、最近ではベトナム、フィリピンと部品メーカーの投資が続き、当面、大規模な追加投資の余力はなさそうです。

    地場市場がより高級化する、または市場自体が拡大するという条件が必要な気がします。現状、足踏みしている状況では、当面、ワンボックスの生産をする可能性は低そうです。現状支持を受けているIMVが中心でしょう。

    ただ、消費者には「飽き」もあり、インドネシアでのホンダ、ベトナムでのマツダの好調につながっていると考えられます。マツダのベトナム市場のシェアは、割合でみれば、単月で日本を超える月もあります。トヨタが強いことには違いありませんが、嗜好の変化が出始めていることも。

    追記2)連載のピック数こそ少なめでしたが、示唆に富むコメントをありがとうございました。全て拝見しました。今後も自動車はフォローを続け、記事にしていきます。存在感のある経済紙として認められるには、自動車産業を語らない訳にいきません。自動運転のような最先端以外も、しっかりとやる必要があります。大田中さんのような方の力も借りながら、進めていきます。今度の記事にもご期待下さい。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    <追記>川端さん、斎藤さん、ありがとうございます!価格帯が高い車が結構走っているのを見ると、Lexusブランディングすればもっと売れる(=量も出る)かなぁとも思いますが。アルファードの現行モデルの一部は、グリルがスピンドルになっているので、そこらへんも可能性として検討したと考えるのは邪推かもしれませんが(笑)。数量的には、間違いなく現地生産はおろか、ノックダウンでもなく、日本生産な気はしますが…<追記終>

    ベトナム・ハノイでも、写真にあるIMVの一つであるキジャン・イノーバをよく見かける。ただ、タクシーでも結構使われていて、ブランドがあるのかというと疑問符。個人的には、アジア諸国は子供の人数も多いし、日本のワンボックスを売るようになればと思うのだけど。日本のワンボックス(エスティマから始まるような、かっこいいファミリー向け)、海外ではあまり売られていない「ガラパゴス」製品だと思う。でも荷物も多く詰めるし、富裕層向けに結構訴求できるのではと思うのだが、なんで海外で売らないんだろう?素朴な疑問だが、誰か答えを知っていたり、仮説がある方がいれば教えていただきたい。


  • 札幌観光バス常務取締役

    その昔、トヨタはまだ日本で一般に自動車が普及していなかった頃に、「国民の誰でも買えるクルマを作ろう」ということで、パブリカというクルマを出しましたが、これが商業的には大失敗。
    せっかくクルマを買うのに、いかにも安っぽいクルマなんか買いたくないといえのが、当時の日本国民の感情でした。
    なので、トヨタはカローラを出すときも、大衆車でありながらも、豪華に見えるような装飾を施し、先行した日産サニーに対して100cc排気量を上げて「プラス100ccの余裕」と言って売り出し、大ヒットさせた。
    新興国におけるクルマというものが何なのかを、トヨタは経験から知っていたのではないか。IMVのサクセスストーリーには、そういうトヨタの歴史もあったとおもいます。


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