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欧州EV市場変調か、BMWが初めてテスラ抜く-7月販売データ

Bloomberg
71
Picks

AI要約

  1. 1
    BMWが初めてテスラを抜き、EUでの電気自動車販売台数で月間首位に立った
  2. 2
    2023年7月、BMWは1万4869台の完全なEVを販売し、前年比約3割増加。一方、テスラは1万4561台で16%減少した
  3. 3
    全体のEV新車販売は前年同月比で6%減、消費者はインセンティブや不透明感から購入を控えている
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コメント


注目のコメント

  • 山下 昭二
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    カーボンニュートラルコンサルタント  ㈱ミーミル 2023年度ベストフラッシュオピニオン部門でアワード受賞

    この記事では、BMWが初めて米テスラを抜いて欧州の月間EV販売台数で首位に立ったことが報告されていますが、これは7月単月の結果に過ぎません。また、最近では欧州への輸入関税に変化が見られますで、これがどのように影響を与えた点含め、これが恒常的な変化につながるかどうかは、もう少し注視する必要があると思います。

    しかし、欧州市場における欧州自動車メーカーの苦戦については、NewsPicksで既に報告されていますにで、以下の記事をご参照ください。
    【徹底解説】ベンツ、BMW、VWが苦しむ「5つの理由」
    https://newspicks.com/news/10418589/

    この記事に対する私のコメントとして記載しましたが、欧州自動車メーカーには「中国活用における技術・品質のマネジメント上の問題点」が影響していると考えます。
    まず、欧州メーカーはコストの高い欧州工場を避け、中国を生産基地とし、そこから欧州に輸入する戦略を採用しています。しかし、この戦略では製品や技術の差別化が不十分で、結果としてドイツのデザインや技術が中国の地場メーカーに流出した可能性があります。これにより、中国メーカーの競争力が向上し、欧州への輸出が増加しました。特にEV市場では技術的難易度が低いため、関税以外に対抗手段が乏しいように思われます。
    もう一つ、テスラ製品の人気が落ちた理由として、他の欧州メーカーのEVとの比較だけでなく、ハイブリッド車の優位性が広く認識されてきたことも挙げられます。詳細は上記のNP記事に対するコメントをご参照ください。


  • 井上 雅史
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    (株)船井総合研究所 上席コンサルタント/エグゼクティブ経営コンサルタント

    EUのBEV率は約16%。
    その中で今までテスラが販売台数がNO.1でしたが、7月にそれが変わった。まだ今後の経過を見ないとなんとも言えないが、メーカー別ではテスラは抜かれる運命。
    理由は車種が少ないテスラは、他社が品揃えが増えてきてそれなりに売れるスペックのBEVが発売できればメーカーとしては抜かれる運命。


  • 高田 敦史
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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    EVの市場については短期的な動きだけ見ていては何も分かりません。

    EVは3重苦(価格、航続距離、充電環境)に加えて再販価格の安さも問題になっています。短期的には停滞するとは思いますが、ガソリン車に較べると改善の余地は大きいし、電源構成の再エネ化が進めばやはりEVは脱炭素に効く。

    既存メーカーはEVの開発の手を緩めることには慎重になったほうがいい。
    自動車は10年単位で考えるべき産業ですから。


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