2024/6/22

【舛添要一】都民が選ぶべきリーダーの「資質」を語ろう

NewsPicks編集部
7月7日の投開票に向け、告示後初の週末を迎えた都知事選。
ほぼ全裸のポスターを掲示板に貼り出し、警視庁から注意を受ける候補者が出るなど、早くも話題に事欠かない。
過去最多の56人が立候補したこともあり、選挙戦への注目度はこれまでよりも高そうだ。
しかし、前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏は、議論の中身のなさを危険視する。
舛添氏が考える、候補者に足りていない政策観とは、一体なんなのか。
また、実際に都知事という職を経験して感じた都政の「異常性」とは──。
NewsPicks編集部が直撃すると、あまりにも生々しい経験を明かしてくれた。
INDEX
  • 自民党に「与党の資格がない」理由
  • 小池も蓮舫もポピュリストだ
  • 「金持ち」東京都の持つ異質性
  • おろそかすぎる防災政策
  • 「答弁をそのまま読め」という圧力
  • 有権者が都知事選ですべきこと